FC町田ゼルビアと連携してスポーツツーリズムを研究
観光学部で「地域創生・観光まちづくり」を研究する谷脇茂樹ゼミナール3年は、FC町田ゼルビアと連携して町田市のスポーツツーリズムに関する調査・研究をスタートしました。
FC町田ゼルビアがJ1に昇格後、多くの観戦者が全国から町田市に集まるようになりました。そこで、こうした交流人口の拡大を町田市の観光につなげていくための振興策を研究しています。10月14日には、FC町田ゼルビアに聞き取り調査を行い、サッカーを通じた地域振興事業について話を伺いました。そして、10月28日には、町田市観光コンベンション協会から町田市の観光の現状や問題点・課題、観光振興事業などについて聞き取り調査を行いました。
また、町田市の観光地の現況を把握するため、9月27日、10月29日の2日間を使って、南町田グランベリーパークや小野路宿エリア、町田薬師池公園四季彩の杜エリアの現地踏査を行いました。
同ゼミでは、今回の調査に加え、サッカー観戦者を対象にアンケート調査などを実施して、その調査結果をもとに現状の問題点や課題を分析し、2026年3月までに最終的な研究成果をFC町田ゼルビアをはじめ町田市観光コンベンション協会等に報告することにしています。
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リス園では動物と触れ合える機会が -

四季彩の杜にあるダリア園





