鎌倉市のオーバーツーリズムに関する対応策を自治体に提案

研究成果を鎌倉市に報告する学生たち-
観光学部で「地域創生・観光まちづくり」を研究する谷脇茂樹ゼミナール3年生の3名は3月3日、2025年秋学期に実施した調査・研究の成果を、鎌倉市に報告しました。
今年度は、鎌倉市の協力のもと、オーバーツーリズムの状況になっているといわれている江ノ島電鉄の「鎌倉高校前駅」で観光動向調査を行いました。現地踏査、自治体や観光協会への聞き取り調査、同エリアでの外国人観光客を対象に実施したアンケート調査などを通して、現地の問題点や課題を分析しました。
調査結果から、オーバーツーリズムの状況を把握する一方で、外国人観光客が、自然・景観を求めて訪問していること、西日本から東京に向かう立ち寄りスポットになっていること、国ごとに観光の嗜好が異なることなどが分かりました。
そこで、現状のオーバーツーリズム問題の解決、観光振興を推進していくため、観光マナーを周知するためのプロモーション動画の作成、事業者と連携したコーズリレーテッドマーケティング(売上連動型寄付)、観光客の分散化・消費拡大を図るための腰越漁港の利用(海業の推進)、日本遺産を巡る回遊ルートなどの振興策を提案しました。





