2026年夏留学対象者

先輩たちが語る観光学部で学んだ4年間を振り返る

今春、観光学部を卒業し社会に羽ばたいた卒業生4名に、入学動機から英語学習、留学生活、ゼミ活動、就職活動などについて話してもらいました。




伊藤 睦稀さん

Q:なぜ玉川大学観光学部に進学したのですか?

私が玉川大学観光学部に進学した理由は、英語を実践的に学べる環境に魅力を感じたためです。中学・高校で学んだ英語を、知識としてではなく実際に使える力へ伸ばしたいと考えていました。その中で、1年間の留学と事前準備の英語教育が一体となったプログラムに強く惹かれました。さらに、少人数制の授業でディベートやプレゼンを行う機会が多く、スピーキング力を高められる点にも魅力を感じました。実際に、発言の機会が多い環境や先生方の手厚いサポートにより、主体的に英語を使う力と異文化理解を深めることができました。以上の理由から、この環境が自分の成長に最適だと考え、玉川大学観光学部に進学を決めました。


Q:オーストラリアでの留学生活・異文化体験で学んだことや印象に残っていることは?

私が留学で最も学んだことは、相手の立場に立って考えることの重要性です。異文化の中で成果を出すには、価値観の違いを理解し歩み寄る必要があると実感したためです。具体的なエピソードとして、語学学校の卒業プロジェクトでインドの方とペアを組み、ディベートとプレゼンに取り組んだ経験です。初めの頃は、時間に対する考え方の違いから準備の進め方で衝突してしまうことが何度かありましたが、自分の基準を押し付けるのではなく、相手の生活背景や文化を理解するよう努め、具体的に作業の締切を設定しつつ、お互いのペースを尊重して進めることを意識しました。その結果、協力して発表することができ、達成感を共有できたことが今でも強く印象に残っています。この経験から、多様な価値観を受け入れながら関係を築く力の重要性を学びました。


Q:留学後はどのような学びに取り組み、どのように進路を決め、就職活動を進めましたか?

留学後は、地域創生や異文化理解の学びを深める中で進路を検討し、旅行会社への就職を決めました。観光の価値を通じて地域や人をつなぎ、国内外に影響を与えられる仕事に魅力を感じたためです。大学生活や一年間の留学では、語学力やコミュニケーション力、課題解決力などを身につけました。就職活動では、これらの経験をどのように社会で活かせるかを軸に考えた結果、就職先として現在の企業を選びました。今後は常に情報にアンテナを張りながら、培った力を活かし新たな価値を提供していきたいと考えています。


Q:これから玉川大学観光学部への入学を目指す高校生・受験生へのメッセージをどうぞ

「出会う人とのつながりを大切に」
これまでの自分の経験は一人では成り立たず、周囲の支えがあってこそ今の自分があると実感しています。特に大学生活では、留学という慣れない環境の中で、友人やホストファミリーなど人とのつながりに何度も支えられました。困ったときに頼れる存在や、共に成長できる仲間がいることで、より充実した経験につながります。また、大学の授業でもグループワークが多く、人と協力する場面が数多くあります。人とのつながりは、自分の可能性を広げてくれる大切な財産です。ぜひ多くの人と関わり、学び合いながら、充実した大学生活を送ってください。




石﨑 志帆さん

Q:なぜ玉川大学観光学部に進学したのですか?

私が玉川大学観光学部に進学した理由は主に2つあります。
1つ目は、1年間の留学を経験できるカリキュラムに魅力を感じた点です。留学中は海外の大学で学ぶだけでなく、インターンシップにも参加できるため、実践的な経験を積むことができます。英語を使う環境の中で、多様な人々と関わりながら自分自身を成長させたいと考え、玉川大学に魅力を感じました。また、私は将来、観光を通じて日本と海外をつなぐ職業に就きたいと考えているため、世界に通用する英語力や高いコミュニケーション能力が必要だと感じています。留学を通して、語学力だけでなく、異なる文化や価値観を持つ人々と関わる力も身につけたいと思いました。
2つ目は、1年次に全員で「第九」を歌う機会がある点です。歌が得意というわけではありませんが、中学・高校時代には合唱祭に全力で取り組んできました。その経験から、「第九」を歌うという特別な体験に強く惹かれました。


Q:オーストラリアでの留学生活・異文化体験で学んだことや印象に残っていることは?

ホームステイをしていた際に印象に残っているのは、自分にとっての「当たり前」がホストファミリーとは異なっていたことです。例えば、夕食や就寝の時間などに違いがあり、生活スタイルや文化の違いを実感しました。そのような環境で生活する中で、相手の文化や習慣を尊重しながら行動する力や、セルフマネジメント・タイムマネジメントの力を身につけることができました。また、ホストファミリーとの会話を通して、日常的な英語表現やコミュニケーション力も向上しました。
さらに、休日には少し遠出をして観光を楽しみ、現地の文化や自然に直接触れる経験を積むことができました。飛行機を利用して別の都市を訪れる機会もあり、オーストラリア全体を回ることはできなかったものの、その土地ならではの魅力を体感することで、観光に対する興味や理解をより深めることができました。


Q:留学後はどのような学びに取り組み、どのように進路を決め、就職活動を進めましたか?

留学後、国際交流を目的とした複合領域(サマーセッション)が初めて開講され、夏季休暇中にアメリカとオーストラリアから計8名の留学生を受け入れました。そこで、海外の人と関わる楽しさを改めて実感し、「もっと英語を話せるようになりたい」「海外の人と関わりたい」という気持ちがさらに高まりました。 翌年(2025年)も継続して参加し、アメリカまで友人に会いに行くほど関係を深めることができました。
また、進路を考えるうえで大きなきっかけとなったのが、留学中に経験したラグジュアリーホテルでのインターンシップです。コンシェルジュや宴会場での業務を経験する中で、ホテル業界の魅力を感じるようになりました。将来的に海外で生活したいという思いもあり、国際的に活躍できる職業の一つとしてホテル業界に絞り、就職活動を進めました。


Q:これから玉川大学観光学部への入学を目指す高校生・受験生へのメッセージをどうぞ

旅行が好き!外国人と話してみたい!オーストラリアに行きたい!と思っている人は、ぜひ観光学部へ!今まで海外に行ったことがなくて英語に不安があっても、「興味本位でやってみたい」「一歩踏み出したい」「自分を変えたい」など気持ちがあれば大丈夫です。4年間は長いようであっという間なので、勉強、課外活動、アルバイトなど、大学生活のさまざまな経験に全力でチャレンジしてみてください!周りの先生方が全力でサポートしてくださるので本当に充実した時間になるはずです。大事なのは、勇気を持って行動することだと思います。また、就職するうえで正解・不正解はないので、周りの人と助け合いながらぜひ自分らしく成長していってください。応援しています!




谷口 萌緑さん

Q:なぜ玉川大学観光学部に進学したのですか?

私が玉川大学観光学部を選んだ理由は、2つあります。1つ目は、1年間の留学があることです。2つ目は、観光を専門的に学べることです。
大学への進学を検討する中で、自分の性格から、型にはまった学びよりも、いろいろなことに挑戦できる環境がよいと考えました。また、私の趣味が旅行だったということもあり、漠然とではありますが、観光を学んでみたいと思っていました。
様々な大学案内を比較する中で、1年間のオーストラリア留学があるにも関わらず、4年間で卒業できるカリキュラムに目が惹きつけられました。そして、その学部で専門的に学ぶのが「観光」だったことから、正直、「もう、ここに進学するしかない」と思ったのを覚えています。


Q:オーストラリアでの留学生活・異文化体験で学んだことや印象に残っていることは?

オーストラリアでの留学生活は、語学力や大学での学び以上に、様々な国や地域の人たちの価値観の違いを深く実感できる貴重な時間でした。
留学先となったメルボルンにあるビクトリア大学では、ディズニーランドをテーマにビジネスを学ぶ授業や、表計算ソフトを使ったデータ処理に関する実践的な講義など、日本ではなかなか経験できない学びに触れました。
また、ホストファミリーとの生活を通じて、宗教や生活習慣の違いに触れたことも大きな学びの一つです。日本では身近に感じにくい宗教観や生活習慣を、日常生活の中から理解することができました。異文化の中で過ごすことで、自身の視野も広がり、物事を多角的に考える力が身についたと感じています。この経験は、今後の人生においても大きな財産になっています。


Q:留学後はどのような学びに取り組み、どのように進路を決め、就職活動を進めましたか?

留学後は谷脇茂樹先生のゼミに入り、「地域創生・観光まちづくり」を学びました。大学で観光を学ぶ中で、観光が地域経済や日本経済の発展に関わる重要な分野であるという理解が深まる中で、自治体や観光協会と連携して地域研究を行えることに魅力を感じたからです。3年次には、小田原市の漁港の活性化をテーマに調査し、研究結果をもとに具体的な振興策を小田原市に提案しました。
この経験を通じて、「地域の活性化に貢献したい」という思いを持つようになり、その方向で就職活動を進めました。最終的には、地域の経済・社会を支える中小企業の支援に特化した機関に就職することにしました。日本の全企業の99.7%が中小企業であり、小田原市の調査などを通して、地域の事業活動が活性化しなければ、地域創生は実現しないということを感じていたこともあり、その最前線で様々な事業に携われることに魅力を感じています。


Q:これから玉川大学観光学部への入学を目指す高校生・受験生へのメッセージをどうぞ

玉川大学観光学部は、1年間の留学に行きながら4年間で卒業できるカリキュラムをはじめ、ここでしかできない体験を含め、非常に魅力的な環境が整っています。4年間は長いようで本当にあっという間なので、ぜひ悔いのないように、興味のあることには積極的に挑戦してほしいです。ゼミの先生との距離も近く、困ったときには親身になって支えてくれるので、安心して学びに集中できます。私自身、玉川大学で多くの経験を積み、視野を広げることができたと感じています。就職先も、高校時代には思ってもいなかった分野に挑戦することになりました。その意味でも観光学部での学びは、将来の進路にも直結する実践的な内容が多く、自分の成長を実感できるはずです。
これから受験を迎える皆さんには、自信を持って様々なことに挑戦できる大学を選んでいただき、充実した学生生活を送れる環境をつかんでほしいと思います。




満田 遥さん

Q:なぜ玉川大学観光学部に進学したのですか?

玉川大学観光学部に進学した理由は、1年間の留学を経験しながら4年間で卒業できるカリキュラムに魅力を感じたからです。海外での学びを経験しつつ、計画的に専門知識を身につけられる点に強い関心を持ちました。また、観光を机上の知識だけでなく、実際の経験を通して学べる環境にも惹かれました。将来、国際的な環境で働くことを見据え、語学力と現場での対応力の両方を高められると考え、進学を決めました。


Q:オーストラリアでの留学生活・異文化体験で学んだことや印象に残っていることは?

オーストラリアでの留学生活では、自分の意見を明確に伝える姿勢の重要性を学びました。授業では発言が評価の一部となり、授業では発言も評価の一部となるため、積極的に意見を述べる必要がありました。当初は戸惑いもありましたが、発言を重ねる中で、自分の考えを整理して伝える力が身につきました。また、異なる文化や価値観を持つ人たちと関わる中で、多様性を受け入れる視点の大切さを実感しました。


Q:留学後はどのような学びに取り組み、どのように進路を決め、就職活動を進めましたか?

留学後は、将来の目標である客室乗務員に近づくため、航空分野に関する知識を深めることに取り組みました。航空分野を研究するゼミに所属し、航空会社の特性について学ぶ中で、求められる役割を具体的に理解することができました。就職活動では、インターンや説明会に積極的に参加し、企業ごとの特徴を比較しながら志望を固めました。留学で培った適応力や語学力を強みとして整理し、就職試験では実践的な経験と結びつけて自分の強みを伝えることを意識しました。


Q:これから玉川大学観光学部への入学を目指す高校生・受験生へのメッセージをどうぞ

玉川大学観光学部を目指す受験生には、自分が観光を通して何に関心を持っているのかを考えておくことをお勧めします。観光は旅行の楽しさだけでなく、人や地域、文化をつなぐ役割を持つ分野です。そのため、広い視野と主体的に行動する姿勢が重要になります。玉川大学には留学や実務研修など実践を通じて学ぶ機会が整っていますが、それを成長につなげられるかは自分次第です。機会を待つのではなく、自分から学びに行く積極性を持つことが重要です。

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