生涯学習ゼミ：ころころ児童館を訪問

2021.05.06

2021年4月22日の生涯学習ゼミは、3，4年合同で実施し、大学から歩いて15分程の所にある玉川学園子どもクラブ「ころころ児童館」を訪問しました。児童館館長の内田先生から、児童館設立までの流れや地域との関わり、子どもへの接し方、コロナ禍における取組などを伺い、多くの学びが得られました。

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  児童館館長のお話を伺う
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  真剣にお話を伺う様子

地域の方々の協力を得てコロナ禍でも「小春祭」を開催することができたというお話からは、日ごろから地域と関わること、協力し合うことの大切さを学びました。また、栄養豊富な人間になって子どもたちに食べさせるというお話からは、多くの知識・経験や自身の強みを持ち、魅力的な人間として自身が成長していく必要があると思いました。昨年はコロナを言い訳にして冴えない日々を過ごしていましたが、ころころ児童館の真っ直ぐで何事にも挑戦する姿勢を見習い、新たなスタートを切っていきたいです。

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  学生が質問をする様子
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  児童館内の見学

生涯学習ゼミでは児童館での活動を通して実践的に学んでいくことになりました。定期的に開催されている卓球部、全体遊び、キャッチボールといった活動に積極的に参加するとともに、新たな遊びも考えていきたいと思います。まだまだ活動に制限はありますが、コロナ禍だからこそ、できることを見つけ、まわりとの関わりを深めながら様々な活動に取り組んでいきたいです。

（生涯学習ゼミ生：唐澤友里絵）