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日本史学・歴史まちづくりゼミ:ゼミで学んだ「語る」「創る」に基づく文筆活動

2022.02.15


これまでの作品をまとめたエッセイ集『海色に染まれ』

いかに語り、何を創るか。濵田ゼミで学修した「語る」「創る」を通じ、プラットホームnoteを中心にエッセイを綴っています。noteでは、企業と合同で行うエッセイコンテストが定期的に開催されており、私自身2021年6月Panasonic主催のコンテスト「#スポーツがくれたもの」で初受賞をしました。また9月、ヤマハ発動機主催のコンテスト「#海での時間」で、翌10月にはRakuten Fashion Week TOKYO 主催のコンテスト「#ファッションが好き」で続けて賞をいただきました。これらの作品等を編集し、Amazon kindleにて短編エッセイ集を出版しています。

応募総数1000から3000件ほどのコンテストで複数受賞できた大きな理由として、濵田ゼミで学んだ「語り方」があります。ついつい最後まで読んでしまうような、読み手を引き込むストーリーを書き下ろす。そのための語る「工夫」を身につけた場がゼミの教室でした。


3Dプリンターで作製した薬師寺西塔(左)と東塔(右)

春学期、一流のストーリーテラー(語り手)を目指して、漫画『日本の歴史』を一巻分15分でストーリーとして語る実践を行いました。歴史をただ時系列順に、表層だけを話してはつまらない。エッセイも同様に、自分の経験を羅列的に並べた文章では読み手を私の世界に引き込むことはできません。そこで実践するのが、ゼミで学んだ「ゴールデンサークル理論」。Why→How→Whatの順に想いを伝えることで共感を生むことができる、というものです。実際に私はこれをエッセイにも適用しました。Whyから書くことで読み手への共感を生ませ、私が創造した世界へ入りやすくなる工夫を施したのです。何かを表現するときに、ここまで相手の立場になって考えたことは今までありませんでした。ゴールデンサークル理論の実践を通じて一番感じたことは、「語ることは、相手とのコミュニケーションである」ということです。相手が目の前にいてもいなくても、文章だろうと口述だろうとも、「語る」ということの本質に気付かされた方法論でした。

加えて、ゼミでの地域学習デジタルアーカイブの制作や3Dプリンターでの教材作製を通じて、私が今まで行ってきた「創る」ということに再度意義を見出すことができました。時代を大観して見たときにこれから求められる資質・能力は「創造力」であり、ゼミ活動と文筆活動を通して創造的な経験を得ることができました。今後もゼミ活動と文筆活動でこの経験をさらに深め、今後の人生にも生かしていきたいです。このゼミに入ってよかった。エッセイを書いていてよかった。そう心から思えるように、これからも学び続ける人でありたいと思います。


  • 「語る」の実践を繰り返してきたゼミ活動

  • 現地取材で過去を想起し、臨場感のある文筆活動を行う

日本史学・歴史まちづくりゼミ生:斉藤夏輝)

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