生涯学習ゼミ:作物栽培を通して培った協働力
2022.02.24
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以前の記事でご紹介した大根、無事に収穫し終えることが出来ました。スーパーで見るような大根以外にも、カブのように丸い聖護院大根や中身まで赤い紅くるり大根など、計5種類の大根を収穫し、美味しく頂きました。
作物栽培の活動では、除草作業や間引きなど、ひとりで行えば何時間もかかってしまう、大変な作業を経験しました。これらの活動を通して学んだことは、協働することの大切さです。大変な作業でも仲間と協力し合うことで、効率よく活動することができたため、仲間の大切さを実感し、協働力を培うことができたのではないかと思います。
また、協働力は栽培活動のみならず、どのような場面でも大切なことだと考えさせられました。今回の栽培活動を通して培った協働力を今後の生活や将来の職業に生かしていきたいです。
収穫までの様子
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9月 小さな苗を守るトンネルづくり -
島田先生のご指導の下、農薬の散布
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10月 ダイコンの間引き -
畝の周りの整備。人数が少ないと大変
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雑草が重く、坂道を上るのはキツイ -
2回目の間引きと除草。人数が多いと捗る
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11月、トンネルの撤去 -
初めて収穫したダイコン -
道具やダイコンの水洗い
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12月 ダイコンを全て収獲 -
マルチシートの撤去
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畑を均す -
後片付けをして終了
(生涯学習ゼミ生:糸井つぐみ)