生涯学習ゼミ:教員の役割を実感した稲の苗づくり
2026.05.22

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4月20日に玉川学園小学部2年生の児童と、生涯学習ゼミの3,4年生が稲の播種活動を行いました。 私たち大学生は児童に、良い種もみと悪い種もみを見分ける「塩水選」の方法や播種の仕方の説明をしました。
播種活動は、大学生が見守る中、各クラスが5つの班に分かれて行いました。班毎に、播種のスピードや撒き方に個性があり、同じ説明を受けても児童の取り組み方には大きな幅があることが興味深かったです。個性が発揮されたが故に、ちょっとしたいざこざも起きましたが、先輩が「みんなで協力しないと良いお米ができないよ」と声掛けをすると、児童は役割分担やアドバイスをし合い、協力しながら活動を進めるようになりました。児童の主体性を尊重しつつ、必要な時には適切な指導を行う教師の役割について、実践的に学ぶことができました。
播種活動の2日後には育苗器から育苗箱を取り出し、翌日から灌水活動が始まりました。灌水は、ゼミの3年生11名が連携し、週末やゴールデンウィークも毎日、午前中にします。毎日灌水するのは大変ですが、立派に成長した苗を見た時に児童がどのような顔をするのかを楽しみに、全員で取り組んでいます。灌水活動を通して、教職に就いたら、児童の目に見えないところでも責任を持って取り組まなければならない役割があることについて、改めて考えさせられました。
田植えまでの約1ヶ月間、苗を枯らさないように灌水活動を行っていきたいと思います。
播種活動の準備
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育苗箱の準備 -

班毎に播種をするセットの設置 -

説明の練習
児童と播種
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播種の説明開始 -

塩水選の説明 -

種もみを育苗箱に並べていく
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種もみを土で覆う -

種もみが流れないように灌水 -

育苗箱を育苗器へ入れる
後片付け
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予備の育苗箱づくり -

活動場所の撤収 -

使用した道具の片付け
灌水
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育苗箱を育苗器から出す -

毎日午前中に灌水 -

田植えを待つ状態に育った苗
(生涯学習ゼミ生:柴田茉奈)




