2025年9月25日、フィリピンのセントラル・ルソン州立大学(Central Luzon State University:CLSU)において、The Research, Innovation, and Development Festival (RIDe Fest) 2025の主要イベントの一つである、「全体会:インターナショナル・スポットライト」がアカデミック・アフェアーズ・アンフィシアターにおいて開催されました。
このセッションでは、「バナナおよびカカオ病害管理(BaCaDM)プロジェクト」が特集され、フィリピンと日本の専門家がそれぞれの知見を共有しました。研究代表者の渡辺京子教授が、プロジェクトの歩みとこれまでの成果を紹介。続いて、プロジェクトリーダーの野澤俊介博士、およびセリンヌ・O・パディーリャ氏が、バナナおよびカカオの病害管理に関する科学的アプローチと技術革新について説明しました。さらに、プロジェクトマネージャーでありプロジェクトリーダーでもあるパーソンズ・N・ヘイル博士が、バナナ・カカオ農家の栽培管理に焦点を当て、当研究の小・中規模農家および地域社会における意義を強調しました。
渡辺京子教授
野澤俊介特任助教
セリンヌ・O・パディーリャ氏
会場の様子
展示ブース
展示ブース来訪者
記念撮影
