ロボカップジャパンオープン2013東京

2013年5月4日〜6日 玉川大学・玉川学園キャンパス

Information

協賛企業・団体の募集について

「ロボカップジャパンオープン2013東京」開催委員会は協賛企業・団体を募集しています

「ロボカップジャパンオープン2013東京」はNPO法人ロボカップ日本委員会、学校法人玉川学園が主催し、東京で初めて開催します。 本大会は主催者の拠出金と、大会の趣旨にご賛同いただける企業、団体からの協賛金で運営しております。

大会趣旨

「ロボカップ」は、ロボット工学と人工知能の融合、発展のため、自律型移動ロボットによるサッカーを題材とし、「2050年までにヒト型ロボットでサッカーワールドカップ・チャンピオンに勝つ」という分かりやすく夢のある目標を掲げ、人間社会に役立つロボット技術を発展させる事を目的として1992年に日本の研究者によって提唱された国際的なロボット競技会です。

今回で第14回を迎える「ロボカップジャパンオープン」は、ロボカップ世界大会の地域大会であり、次世代の技術の担い手を育てる「ロボカップジュニア」においては、世界大会への選抜大会となります。 現在ではサッカーだけでなく、大規模災害でのロボットの応用を目的とした「ロボカップレスキュー」、人間の生活環境での実応用を目的とした「ロボカップ@ホーム」「ロボカップジュニア」などに広がり、2012年の第16回世界大会(メキシコシティ)では世界35ヶ国から出場者が集う大会となりました。

特に「ロボカップレスキュー」は阪神・淡路大震災の経験から発足した競技で、東日本大震災ではロボカップ世界大会での優勝経験を誇るロボット「Quince」*が、福島原発で原子炉建屋内の放射線量の測定や建屋の撮影で活用されるなど、実社会への貢献度が非常に高いリーグです。
*Quince:千葉工業大学、東北大学、国際レスキューシステム研究機構を中心とするグループで開発

次世代ロボットは、我が国の少子高齢化による労働力不足への対応や、医療・福祉の現場への活用、安心安全で便利な生活を実現するために役立つことが期待されてはいるものの、まだその市場が確立されているとは言えません。我が国の消費者のニーズに対する開発やロボット産業の競争力強化の観点から次世代ロボット市場を創出、拡大させていくことは大変重要であり、産学官が一体となって推進する環境作りが必要とされています。

東京近郊にはスーパーサイエンスハイスクールや東京工業大学、千葉工業大学をはじめとしたロボット関連の高水準の研究が行われている高等学校や高等教育機関、研究機関が数多くあります。

本大会を東京で開催することで、次代を担う人材の育成はもとより、次世代ロボットのユーザーである市民が科学技術へ触れる機会を提供し、また、科学技術への関心を喚起するとともに、研究者間および研究者と産業界の交流・マッチングの機会提供に大きく貢献する事を目的として、東京での初開催を決定しました。

大会趣旨に、ご理解とご賛同いただける企業・団体の方々からの協賛を心よりお待ちしております。

ロボカップとは
ロボカップジュニアとは
ロボット体験教室
特別講演・展示(大規模災害におけるレスキューロボットの活用)

来場者実績(過去3年)
  会場 開催日 参加チーム数 来場者数
*1
2010年 大阪工業大学 5月2日(日)〜4日(火) 227チーム 778名
 中国4チーム(ジュニア)15名
 イラン1チーム(シニア)6名
 タイ1チーム(シニア)9名
 スペイン1チーム(ジュニア)1名
 ブラジル1チーム(シニア招待)1名 *3
12,211名
2011年 インテックス大阪 5月3日(火)〜5日(木) 234チーム 846名
 タイ1チーム16名
 台湾2チーム13名 *3
25,410名
2012年
*2
大阪工業大学
(シニア)
5月3日(木)〜5日(土) 73チーム 456名
 タイ4チーム28名
 台湾4チーム23名 *3
3,676名
ベイコム総合体育館
(ジュニア)
3月30日(金)〜
31日(土)
184チーム 492名
 韓国2チーム5名
約2,500名

*1:3日間の延べ数。参加者を含む
*2:2012年はシニア、ジュニア別開催
*3:海外チーム数、人数は内数

主な協賛企業・教育機関(過去3年)

関西電力株式会社、大和ハウス工業株式会社、西日本電信電話株式会社、尼崎信用金庫、西日本旅客鉄道株式会社、株式会社NCネットワーク、ヴイストン株式会社、株式会社ヤマシタワークス、ニッコー株式会社、関西熱化学株式会社、東亜通信工材株式会社、日本電子材料株式会社、大阪富士工業株式会社、株式会社ナカムラ、株式会社フジ・データ・システム、都ホテルニューアルカイック、音羽電機工業株式会社、ホテル「ホップイン」アミング、大阪電気通信大学、園田学園中学校・高等学校、国立大学法人 福井大学、国立大学法人 九州工業大学、玉川大学、福井工業大学

お申込み方法

「協賛・出展申込書」ご記入(ご入力)の上、eメール添付、もしくはファックスにてお送りください。

協賛・出展申込書(wordファイル)
ご協賛・ご出展のご案内(pdfファイル)

お申込み・お問い合わせ先
ロボカップジャパンオープン2013東京 開催委員会事務局(玉川大学・玉川学園 教育企画部教育企画課)
eメール:rcjtokyo2013@tamagawa.ac.jp
Fax:042-739-8865

PDFファイルについて
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