教育学部教育学科社会科教育専攻
社会科の教員を目指したい!
社会科教育専攻
グローバル化の進む現代社会において求められる、世界や異文化に通じた社会・公民の教員、社会科を得意とし、道徳教育や国際理解教育のできる小学校教員、IB (国際バカロレア)教員などをはじめ、地域や国際社会に貢献できる人材の育成を目指します。また、さらに高度な英語力を身につけることにより、多様な文化圏の人たちと交流する国際的な分野での活躍も考えられます。
取得可能な免許
- 中学校教諭(社会1種)
- 高等学校教諭(公民1種、地理歴史1種※2)
- 小学校教諭2種
※2 平成31年度以降入学者対象。
社会科教育の専門知識と
世界や多様な文化にも通じた教員に
教員養成の玉川
地域社会や地球的課題に対応できる力を修得し
固有の見方・考え方を持った教育者へ
- 参観実習と教育インターンシップ※
入学後すぐ、幼稚園や小学校などで実際の授業を参観する「参観実習」では、現場を参観する前後に指導を受けて、将来の方向性を明確にできます。さらに、玉川学園内や学外の学校や保育所などで「教育インターンシップ」を実施。単位として認定され、4年次の教育実習にもつながります。
※約半年間にわたり週1回実施。
- 教育ボランティア
近隣の学校や保育所などで、学習補助などのサポート的な仕事をしながら、教育・保育現場を体験することができる機会です。玉川大学では、ボランティア掲示板で、さまざまなボランティア募集を行っており、希望に合わせて参加することが可能です。
- 小学校教諭2種免許状の取得も可能
履修の組み合わせにより、希望者は学科のカリキュラム内で小学校教諭2種免許状の取得も可能。初等教育と中等教育双方の免許を持ち、特定の領域について専門的知識を有していれば、子供たちの小学校から中学校・高等学校までの学びを継続的に理解できるので、見通しをもった指導のできる教員がめざせます。
4年間の学びのステップ