教育学部教育学科保健体育専攻
保健体育の教員を目指したい!
保健体育専攻
保健体育や健康教育に関する専門的指導ができ、教科外活動の指導や、学校全体の体力・健康づくりにおいてもリーダーシップを発揮できる、中学校・高等学校の保健体育の教員を養成します。幼稚園・小学校教育の基礎を学修することで、幼稚園から高校までの学校種間連携の流れに対応できる力も修得。健康とスポーツに関する知識や技能を総合的に学ぶため、健康・スポーツ関連企業を目指すこともできます。
※入学後、保健体育専攻から他専攻への所属変更は原則としてできません。
取得可能な免許
- 中学校教諭(保健体育1種)
- 高等学校教諭(保健体育1種)
- 小学校教諭(2種)
将来の進路
- 小学校教諭
- 幼稚園教諭
- 中学校教諭(社会)
- 中学校教諭(保健体育)
- 高等学校教諭(公民)
- 高等学校教諭(保健体育)
- IB(国際バカロレア)教員
- 公務員
- 健康・スポーツ関連企業
- グローバル企業 など
リーダーシップを発揮できる
中学校・高等学校の保健体育科の教員に
教員養成の玉川
保健体育や健康教育の専門的能力を修得し
体力・健康づくりを推進できる指導者へ
- 参観実習と教育インターンシップ※
入学後すぐ、幼稚園や小学校などで実際の授業を参観する「参観実習」では、現場を参観する前後に指導を受けて、将来の方向性を明確にできます。さらに、玉川学園内や学外の学校や保育所などで「教育インターンシップ」を実施。単位として認定され、4年次の教育実習にもつながります。
※約半年間にわたり週1回実施。
- 将来にいかすために「体育祭」へ参加
将来、保健体育科の教員になれば、学校の運動会などの行事を取り仕切ることになります。そのため玉川大学では、保健体育科の教員を希望する学生が、幼稚園児から大学生まで参加する玉川学園の体育祭の運営を支えています。学生のうちから現場で実務面を学ぶだけでなく、人間的にも成長することができます。
- 小学校教諭2種免許状の取得も可能
履修の組み合わせにより、希望者は学科のカリキュラム内で小学校教諭2種免許状の取得も可能。初等教育と中等教育双方の免許を持ち、特定の領域について専門的知識を有していれば、子供たちの小学校から中学校・高等学校までの学びを継続的に理解できるので、見通しをもった指導のできる教員がめざせます。
4年間の学びのステップ