英語教員養成コース
国際感覚と指導力を備えた英語教員の養成
実践的な学修を重視し、国際感覚と指導力を備えた英語教員を育てるためのプログラムを用意しました。英語学修においてはELFセンターと連携。また大学院文学研究科の英語教育専攻と連携した一貫カリキュラムによって、実践力を備えた英語教員を養成します。
<取得可能な教員免許状・資格>
- 中学校教諭
一種免許状
(英語) - 高等学校教諭
一種免許状
(英語) - 小学校教諭
二種免許状
※1 ※2
履修状況により、取得可能な資格が異なります。
※1 小学校教諭2種免許状を取得するには費用が発生します。
※2 履修には条件があります。
教員免許状の取得について
英語教育学科では、英語教員養成コースにおいて中学校と高等学校の英語の教員免許状が取得できます。幼稚園から大学院までが一つのキャンパスに設置されている玉川ならではの環境を生かしたスクール・インターンシップなど、理論を実践に生かす教育体験の機会が設けられていることも特色。4年次には大学院文学研究科(英語教育専攻)で開講している科目を受講して理論をさらに深めることもできます。
また、玉川大学ならではの「ダブル免許プログラム」を利用することで、中学校・高等学校の英語教員免許状に加え、小学校教諭二種免許状の取得も可能です。※1 ※2 さらに、ELFセンターによる英語力の強化、教師教育リサーチセンターによる学外実習や採用試験対策の支援など、教員をめざす学生のためのサポート体制も充実しています。
※1 小学校教諭2種免許状を取得するには費用が発生します。
※2 履修には条件があります。
取得パターン
高度な英語力と教育力を備えた教員の養成に向けて
海外留学プログラム
目的に合わせて作り込んだ留学プログラム
英語教育学科での9カ月の海外留学は、「高度な英語力と国際感覚を備えた英語教員および社会で活躍できる人材の育成」という学科のミッションを達成するためのプログラム。また、留学中は語学研修だけでなく、留学先大学によっては現地の学校でのインターンシップなどを組み込んだプログラムにしているところもあります。各留学先のプログラムが目的に合った力を身につけられるように作り込まれているのが大きな特色です。
留学先大学(予定)
- 【イギリス】University of Sussex(イースト・サセックス州ブライトン)
- 【アメリカ】Saint Michel's College(バーモント州コルチェスター)
University of Oregon(オレゴン州ユージーン) - 【アイルランド】Dublin City University(ダブリン市)
University of Limerick(リムリック市)
- [留学に関するQ&A]
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- 留学先大学は
自分で決められるのでしょうか? 留学先大学の選考は、学生の希望、学業成績、語学力を基準に、学生の適正や留学先大学のプログラムの特性や受け入れ条件などを考慮しながら、英語教育学科で選考します。希望の大学に留学するためには、大学での学修にしっかりと取り組むことと、日々の英語の自学自修が大切です。
- 留学先大学は
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- 9カ月間留学しても
4年間で卒業できるのでしょうか? 留学先大学の学修成果に応じて、帰国後に玉川大学の単位として振り替え認定されるため、4年間で卒業可能です。ただし、留学先の大学で学修成果が不十分だった場合は、単位が認定されないこともあります。留学中もしっかりとした学修を継続していくことが必要です。
- 9カ月間留学しても
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- 留学にはどれくらいの
費用がかかるのでしょうか? 留学先大学への授業料は本学への学費等納付金の中から支払われます。それとは別に、往復航空運賃などの渡航関連費用、留学先での宿泊費用・食費、現地交通費などの諸費用に約190万円が必要となります。※2020年2月現在。この諸費用は、物価や為替レートにより変動します。
- 留学にはどれくらいの
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- 2つのコースと学修システム
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コラム「留学だより」で留学の様子をご覧いただけます。