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2023年夏留学対象者

2024年春留学対象者

入学者受入れの方針 (アドミッション・ポリシー)

観光学部では、公正かつ適切に学生募集および入学者選抜を行い、養成する人材像や教育課程との関連性を踏まえて、入学志願者が高等教育を受けるに相応しい資質や能力を有しているかを多面的に判定します。

特に、組織経営の知識、情報分析力、課題発見力、問題解決力、異文化適応力、コミュニケーション能力を駆使してツーリズムの意義と役割および諸課題を洞察し、持続的に成長・発展する社会の実現に貢献できる人材を養成することから、次のような基本的な考え方・方針で学生の受入れを行います。

  • ①高等学校の課程における主要な科目(英語、国語、数学、地理、歴史)の教科書レベルの基礎知識を修得し、特に英語の学習で成果を上げた人。【知識・理解】
  • ②情報通信技術(ICT)を用いた情報の収集や計数で思考・判断することについて学ぶ意欲がある人。【思考・判断】
  • ③本学部生に義務化されている海外留学プログラムに1年間参加できる人。【態度】
  • ④地域活動やボランティア活動、クラブ活動などで実績をあげ、リーダーシップを有し、チームワークをとって行動できる人。さらに、本学部・学科で学んだことを活かし、卒業後に観光・ホスピタリティ産業や社会の持続的発展に関わる分野で活躍する意欲を有する人。【関心・意欲】
  • ⑤入学時に実用英語技能検定準2級程度以上、IELTSTM3.5以上、またはTOEIC®L&R400点以上に相当するレベルの英語運用力を有する人。グローバルエリートコースを志願する者は、実用英語技能検定2級程度以上、IELTSTM5.0以上、またはTOEIC®L&R550以上に相当するレベルの英語運用力を有する人。【技能・表現】

教育課程編成・実施の方針 (カリキュラム・ポリシー)

観光学部では、卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)に基づき、以下の通りのカリキュラムを編成しています。

  • ①1年間の海外留学プログラムを含めて4年間の在籍で卒業が可能となるように設計する。
  • ②留学出発前の第1セメスターから第3セメスターまでは、国際共通語である英語力の伸長を図ることに力点を置くカリキュラムとする。同時に、情報の分析力の育成を重視した科目を配置する。また、ツーリズムやマネジメントに関する基礎的な科目を履修できるようにする。
  • ③第4セメスターおよび第5セメスターでは、「観光学部留学プログラム」に参加し、高度な英語力への伸長を図るとともに、異文化を理解し、交流を実践し、多様な価値観を有する人々と共生できるようにする。
  • ④留学終了後の第6セメスターから第8セメスターでは、主としてツーリズムとマネジメント全般に関する専門的な学修を集中的に行うべく、「グローバルエリート」「リージョナルリーダー」の2コースを設定し、英語による授業を含めた多様な専門科目を体系的に配置する。幅広い観点から専門的な理解を深め、ツーリズムの意義や役割、現状と課題を洞察し、持続的に成長・発展する社会の実現に貢献できる能力を養成する。さらに、自身の関心を持った分野について、問題の発見、情報の収集と分析、解決策の提示を行う機会を提供し、実践力を養成する。

卒業認定・学位授与の方針 (ディプロマ・ポリシー)

観光学部では、人材養成等教育研究に係る目的に基づくカリキュラムを通して、以下の能力を学士力として修得し、卒業要件を充足した人に、学士(観光学)の学位を授与します。

  • ①ツーリズムと社会科学に関する幅広い知識とマネジメントの基礎を身に付け、ツーリズムという現象を多様な観点から分析することができる。【知識・理解】
  • ②ツーリズムやマネジメントの新たな問題を発見し、適切な情報収集とその分析を通じて、自らの解決策を考え、他者に提示することができる。【思考・判断】
  • ③高い倫理観を持ち、国の内外において先見性と独自性に富んだビジネスに取組む素地を体得している。【態度】
  • ④自らの文化的アイデンティティを理解し、異文化に対する理解と適応力を持ち、多様な価値観と共生することができる。【関心・意欲】
  • ⑤ビジネスの現場で的確なコミュニケーションをとることが可能となる高度な英語運用力を修得している。英語レベルとして、グローバルエリートコースはTOEIC®L&R800以上(またはIELTSTM6.5以上)、リージョナルリーダーコースはTOEIC®L&R700以上(またはIELTSTM5.5以上)のスコアを保有している。【技能・表現】

人材養成等教育研究に係る目的

観光学部ではグローバル時代におけるツーリズムを通じて、社会の持続的発展に広く貢献できる人材の養成を目指す。

具体的には、組織経営の知識、情報分析力、課題発見力、問題解決力、異文化適応力、コミュニケーション能力を駆使してツーリズムの意義と役割および諸課題を洞察し、持続的に成長・発展する社会の実現に貢献できる人材を養成する。

ツーリズムと組織経営について、その基礎基本となる知識を体系的に学修し、そこで修得した知見を基に、幅広い観点からツーリズムという現象の意義や役割を理解する。さらに現状の諸課題を社会科学的な方法論に基づいて認識し、社会の持続的な成長や発展につながる解決策を提示できる能力を培う。

グローバル時代の観光・ホスピタリティ産業にあっては、国際共通語としての英語力はコミュニケーション能力の一部として必須であるとの前提にたち、その高度な運用力の修得を図る。また、自らの歴史や文化、伝統のアイデンティティを十分に理解した上で、異文化理解・適応力に代表される多様な価値観と共生できる力を培う教育・研究を行う。

教育課程は、「ツーリズムと組織経営全般に関する知識」を体系的に修得させることと、「英語運用力」の向上を図ることを主軸として編成されている。この教育課程を通して、「人的ネットワークを構築する力」「情報分析力」「異文化理解・適応力」「社会的責任と倫理観」「洞察力と問題解決力」などを身につけた「国の内外でツーリズムと社会の持続可能な発展に貢献できる人材」を養成する。

〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
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