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reasons for apprication

「一年間オンライン中心の生活で寂しかった。人との新しい繋がりを求めて」

今回のインターンシップに応募した理由を聞いてみると・・・
「自分の視野を広げて行きたい」、「教員以外の道、自分の将来を決める一つのきっかけにしたい」、「インターンに興味があった」、「一年間オンライン中心の生活で寂しかった。人との新しい繋がりを求めて」、「自分の新しい可能性を見つけてみたい」、「自分だったら何でもできることを証明したい」 と様々でした。コロナ禍のタイミングで大学入学となったみんなは自分の存在意義や人との出会いやコミュニケーションに飢えていると強く感じました。

MEMBER'S VOICE

「取材をした先生・先輩が話してくださったことは愛情があり、そして言葉 1つ1つ胸に刺さるような重みがありました。」

インターンシップ活動の中でアンケート調査、取材交渉、取材、撮影、プレゼン、記事作成といった普通の学生生活を送っていては経験することができないことを沢山経験しました。行った活動が直接何かに役立つかは今後の自分次第だと思うので分かりません。しかし、この活動をしてきた半年間で学科の先生方、先輩、卒業生、本当に多くの方々と関わり、様々の考え方を直接聞くことで、自分の視野が広くなったように感じています。取材をした際に自分より人生経験がある方々が話してくださったことは愛情があり、そして言葉1つ1つ胸に刺さるような重みがありました。

この活動を終え、自分の進路が明確になったり、やりたいことが見つかった訳ではありませんが、今の私が一つ言えることは、この活動を半年間やりきった自分の経験を無駄にすることはしたくありません。学生生活や今後本格的に始動していく就職活動で活かすことができたらいいと思っています。

「相手にどのようにまとめたら分かりやすく伝わるのかをコミュニケーションを取る際はとても意識していました。」

私がインターンシップに参加したいと決意したきっかけは、1年生の時に特に何か新しいことにチャレンジすることもなく、大学生になってから高校生の時の自分と何も変わっていないように感じ、そんな自分を変えたかったからです。

実際に参加してみて思ったことは、参加者7人と活動していく中で人間なので考え方もそれぞれ違い、誰もが納得いくような形に意見をまとめながら、目の前の課題に取り組んでいくということに最初の頃はかなり苦戦しました。しかし、今思うと活動期間中に当たり前のように何度も行ってきた話し合いの中で、最終的に綺麗な形で意見をまとめあげるということも私たちに課された大切な課題の一つだったように感じます。

また、この活動期間中で学科の先生方、先輩、卒業生といった本当に多くの方々に協力していただき、たくさんのコミュニケーションをとらせていただきました。私は元々人に何かを伝えるときに頭では言いたいことがまとまっていてもそれを言葉にして伝えることが苦手でした。苦手意識が高いからこそ、相手にどのようにまとめたら分かりやすく伝わるのかをコミュニケーションを取る際はとても意識していました。その点では、意識していた分、少しは活動期間中に改善することができたように感じています。

活動を通して自分の成長に繋げることができたと実感することができ、自分にとって学ぶことしかなかった半年間は、大変で辛いことも多かったですが得るものがとても多く、参加してよかったと心から思っています。

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「自分の限界を決めつけないことの大切さ。」

このインターンシップを通して、自分に限界はないという気持ちを持つことが必要であると考えられた。今回、私は初めて記事作成、動画編集に挑戦させて頂くこととなり、不安感もありながらこのインターンシップを通して、自分の限界を決めつけないことの大切さを考えさせられた。何も分からない状態の中で自分なりに情報を収集したり、さまざまなものから参考となるものを見つけていく活動を行なってきた。この活動期間で、初めは経験したことないのだから出来るわけないと、限界を決めつけてしまっていたが、記事や動画を作成していく中でもっとより良いものに仕上げたいという気持ちをもつようになり、そのために自分ができることを一生懸命熟すようになった。そして、完成した時にはこれまでに感じたことのないほどの達成感があり、自分の限界を決めつけない心が必要なのだと実感させられた。

また、インターンシップ活動で多くの方との交流があった。新型コロナウイルスの拡大により、これまでなかなか直接の会話が出来なかったため、交流をもてたことに嬉しい気持ちと同時に緊張感があった。目を見て話すこと、相手の話を引き立てる反応、距離を縮めるための近状報告など、自分から進んで言語的コミュニケーション、非言語的コミュニケーションの両方をとっていく。これが、より深い信頼関係を築く架け橋となるのだと考えられた。 

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「自分だめだなって思ってもいいけど、そこで終わるんじゃなくて、そこからじゃあ、どうしたらだめじゃなくなるかを考えることが大事。」

まず、私にとって4月から12月までの8か月間はとても濃密で大切な時間でした。最初はインターンシップに参加するかも迷っていて、参加することが決まってからも不安でした。今は自分に任された仕事をひとまず終えて今日を迎えられたことに安心しています。

インターンシップでの活動が始まって、自分が得意なことは何なのか、苦手なことは何なのか本当の自分を見つめ返すことができました。学んだことはたくさんあります。その中でも、特に「適材適所」の重要さを感じました。不得意なことでも挑戦してみることは自分の成長に繋がります。でも、自分が本当に任されたこの仕事が決められた期日までにできるのか、ちゃんと したクオリティのものを作ることができるのか考えた時に、そこは得意な人に任せて自分は他にできる仕事を自分ができる最大限の能力でやろう、というように考えることができるようになりました。

インタビューさせていただいた卒業生の黒田さんの「自分だめだなって思ってもいいけど、そこで終わるんじゃなくて、そこからじゃあ、どうしたらだめじゃなくなるかを考えることが大事」という言葉が自分の中ですごく印象に残っています。この言葉は自分の中で大切にしまっておこうと思います。

人間関係についてもインターンシップ参加メンバーの中でうまくいっていないと思い、どうしたらいいか分からなくなったこともありました。でも今では、最初の頃よりもみんな仲良くなれた気がします。自分自身もteamとしても成長できたのではないかと思います。

最後に、学内インターンシップに参加することができてとても幸せでした。悩んだことやうまくいかなかったこと、失敗したこともありましたが、そのすべてが自分にとって大きな学びです。

DTSの永澤さん、井上さんにはたくさんお世話になりました。中田先生、長谷川先生にもたくさんのご迷惑、そしてアドバイスをいただきました。本当にありがとうございました。

学内インターンシップに参加することができて本当によかったです。

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「与えられたものを作るのではなく、一から自分たちで作り上げていく活動。学び得ることが多かった。」

作業内容は、自分たちで一から企画を考え、アポイントメントをし、取材やプレゼンテーションを行いました。初めて、アポイントメントや取材でのインタビューワーに挑戦しました。アポイントメントでは日程調整することがとても難しかったです。インタビューワーをしてみて、会話のキャッチボールをすることの難しさを感じました。企画を一から考えるためには、自分の意見をもち、他者に伝えることの重要性を学びました。

私はこのインターンシップで自分のやりたいことを他者に伝えることができるようになりました。

必要とされた知識は、適切な言葉遣いです。アポイントメントや取材などの際に、失礼のない言葉選びで相手と接する必要がありました。敬語は、相手に敬意を示す手段なため、まだ上手に敬語を使うことができていないので、自然に使えるようになりたいと思いました。また、突然話を振られても、応えられる技能が求められ、相手の話しを聞き、自分の頭の中で意見をまとめ、発言することができました。Zoom などのオンライン会議が多くあり、一緒に取り組んでいる仲間と意見がすれ違い、悩んだ時がありましたが、自分の思っていることを、仲間に伝えることで、すれ違う前よりも、良い関係を築くことができました。インターンシップが始まる時間の前に怪我をしてしまい、時間を守ることができない時があり、少しでも、間に合わない時は連絡をするなど、社会にでるときに欠かせない「報連相」を大切にしたいと思いました。

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「“協力しなければ社会では何もできない”ということを実感。」

インターンシップの活動を通じて、「協力してひとつのことをする、作り上げる」ということを学びました。普段の課題などでは基本的に一人で、最初から最後までやり遂げるというものが多いですが、今回の企業インターンシップ、学内インターンシップを通じて、“協力しなければ社会では何もできない” ということを実感しました。例えば企画会議の場面では、二つのグループに分かれ、まずはグループ内での話し合い、続いて2グループを集めての話し合いを行いました。はじめのグループの段階で感じたことですが、複数人がいることで様々な視点からの意見は生まれ、その人数が多くなることでさらに意見や視点が広がります。そうすることによって、個人として求められる課題ではなく、会社として求められる注文に答えられるのだと分かりました。会社がすべてではありませんが、より良い、より求められているものを提供するためには、協力して作り上げることが必要だと分かりました。

この学びを通じて、今後は仲間と協力して成し遂げることを実践したいと考えています。課題等でも、近頃ではグループでひとつのものを作り上げることがあるため、そのような場面で協力して作り上げることを実践します。他にも、将来は教員を志望していますが、その場面でも生かせると考えます。小中高すべてにおいてですが「、学年団」や「担任団」のようなものが存在します。職場の同僚といってしまえばそうですが、「この集団は6年間、または 3 年間、学年を導く立場にあります。このような集団の中で、協力し、何かを成し遂げようとするとき、今回のインターンシップでの経験は役立つと思います。まだ具体的にどうするとは考えられないのが少し残念ですが、きっと将来活きてくることだと考えています。

「自分でやること、やりたいことを考えだし、実践する。」

普段とは違う体験がインターンシップではできる。
テーマ以外は自分たちで考えて動く必要がある活動で、働くことを実感できた。
インターンは有意義、バイトとは違う新しい自分を発見できた。

インターンシップをやってみて、普段の学校生活とは異なる体験ができると実感しました。普段の学校生活では、与えられた課題を、決められた通りの型でやり、提出する、というのが多いですが、今回のインターンシップではそのようなことはなく、ゴールだけが決まっていて、中身は自分なり、自分たちで考えるという、普段の学校生活ではなかなか体験できないことができたと思います。

スタートの地点から、グループでポストイットにアイデアを書き出し、自分たちで方向性を決定しました。はじめはある程度のことは決まっていて、それに沿って活動するものだと勘違いをしていましたが、自分たちで活動を見出していくということが必要だとわかり、やる気が出てきました。その後具体的な内容や計画を練り、先生方に発表など、「こんなにステップを踏まなければならないのか」、と大変に思う反面、「自分なりにできて楽しいな」、とも感じることができました。その後も、アンケート調査、取材交渉、取材の実施、動画の撮影、記事作成など、言ってしまえば1~10、DTS さんのお力をお借りしながらですがここまで活動してきました。特にこのことを感じたのは取材交渉をしている時です。普段学校で生活している限り、誰か外部や上級生に丁寧にお願いをし、交渉をするということはまずありません。使ったことのない言葉、会ったことのない人への連絡など、初体験がたくさんありました。何回か連絡ミスやトラブルもありましたが、無事に取材終了までこぎつけることができたので、今では良い思い出です。

このような活動を通じて、「働くってこういうことなんだな」と実感しました。何も決められない中で、自分でやること、やりたいことを考えだし、実践する。難しいことではありましたが、自分たちでほぼすべてを経験したことは大きな糧になったと考えています。また、やることを決められないことへの自由も感じることができたので、学校ばかりがすべてではないのだとわかる機会でもありました。

また、アルバイトではわからない自分の姿もわかりました。バイトでは言われて動くだけの人間(もちろんすべてではありません)ですが、このインターンシップでは自分から、考えて行動できる機会が多かったように思います。これだけ物事考えて行動できるんだ、と客観的に自分を見直してみて、感じることができました。

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「この変化は心地よい変化であり、いい刺激になったと思います。」

今回、この学内インターンシップという活動に参加しようと思ったきっかけは大きく分けると二つあります。

理由の一つ目は昨年度(大学生一年次)の授業・生活形態です。私は大学に入る前から準備をすすめ、五月から学校の近くで一人暮らしを始めました。ただし、一年次はすべての授業は遠隔で行われ、他の同級生の顔をみることはほとんどありませんでした。その状態で家事を一人でやりながら授業をうけ、買い物のためだけに外に出る生活を一年続けました。もともと一人で過ごすことは好きな方だったので、この生活が苦痛だったわけではありません。しかし、何もできていないというもやもやした気持ちがだんだんと強くなりました。そして、学内インターンシップ開催の知らせを聞いて、なにか得るものがあればいいな、もっと人間関係を広げられればな、と考えました。

二つ目の理由は、一つ目と関連するのですが、苦手なことを克服するためです。私が特に苦手だと思っているのは、新しいことに挑戦することです。今回のインターンシップ活動は具体的に何を行うのかわからない、応募したときには他のメンバーもどなたがいるのかわからない、DTS とはなんなのかわからない、とわからない尽くしでした。しかし、未知の領域にいつまでも踏み出せなければ、自分の世界が広がらないと自分に言い聞かせ、応募に踏み切りました。

こうして始まったインターンシップ活動はいま、約半年と少しの活動を終えました。今回の活動はゴールとなる大きな目標を決めて、それに向けて一つひとつ取材・記事作成・動画作成などの作業を全体で共有しながら進行しました。

まずは、今までより忙しくなり、生活にも変化が起きました。特にメールやSNSを利用することが増え、連絡の大変さも味わいました。活動も初めてのことの連続で、わからないこともたくさんありましたが、正直、やればなんとかなります。この変化は心地よい変化であり、いい刺激になったと思います。

また、この一連の流れの中で様々な方にご協力いただき、その難しさを感じるとともに、完成させる喜びを感じました。今後私がどんな職業に就き、どんな生活を送ることになっても人と関わることは間違いなく、全体で完成させていくものをつくるとき、この活動の経験を活かせると考えています。

今回体験し、学ぶことのできた挑戦する勇気、そして他人と関わることの難しさと楽しさを今後の生活、そして人生に活かしていきたいです。

「大きな目的を達成するために、まずは小さなことを達成する必要があったのです。」

今回の活動はゴールとなる大きな目標を決めて、それに向けて一つひとつ取材・記事作成・動画作成などの作業を全体で共有しながら進行しました。目標を達成するために、細かな作業をおこなったり、頻繁に連絡を取り合ったりしました。途中で何をやればいいのかわからなくなることもありました。そんなときはいったんゴールを振り返り、そこからいまやらなければならない小さな目標を決めていました。大きな目的を達成するために、まずは小さなことを達成する必要があったのです。

このことを強く意識し始めたのは卒業生の方のお話を伺ってからです。その方がおっしゃっていたのはまず身近なことを整理して、逆算をして物事をこなしていくという内容です。大学の課題を例にしてお話ししてくださったのですが、今この瞬間に何をやらなければならないのかを考えながら物事を進めるということが大切なのだと考えました。これは私が抱いた感想にもなるのですが、その方は強い信念をお持ちで、いろいろ変化しても一つゆるがないものがあり、それを軸に生きてらっしゃるような気がしました。

ここから、最終的な目標に向かって計画性を持って、目の前のことを片付けていくことが重要だと思いました。そして、自分の中で一度考え、変えなければならないもの、決して変えてはならないものを判別できるようになりたいと考えています。

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「0から1にするといった作業がこんなにも大変なものだと知れた。」

学内インターンシップは実に有意義な時間だった。特に、0から1にするといった作業がこんなにも大変なものだと知れたことが一番の収穫だと思う。今回テーマは「ゼミ紹介」だった。しかし、7人のメンバーは当然ゼミとは? から始まり、どういった方向性で行くのか、またそれは実現可能なことなのかなど、スタート地点から課題が山積みであった。それを7人と井上さん、永澤さんの9人で協力し、少しずつ形にしていった。途中チームの輪が乱れることもあった。しかしその度にコミュニケーションを図り、なんとかゴールまで辿り着いた。ここまでの道中最も辛かったのは、動画編集である。機械に無知な私が動画でゼミ紹介をしたいというみなの思いを背負い、自分たちなら実現可能であることを証明するため、12時間以上掛け「吉田ゼミ」と題したフィクションのゼミ紹介動画を制作したのだ。無知だったはずの自分が何かを達成しようと努力できたことが学内インターンシップの活動の中で最も有意義だと感じた瞬間であった。

「その経験が新しい自分を切り拓き、世界を変えてくれる。」

自分ができるできないで物事を決めてはいけないと感じた。この活動をやってみようと思ったのは、ただの好奇心に過ぎなかった。できるとは一ミリも思っていなかった。そんな自分がなんとか出来たのだから、興味があったら、なんでもやってみた方がいいと思えた。その経験が新しい自分を切り拓き、世界を変えてくれると思うからだ。まだまだ自分が興味を持っていることに挑戦しようと思う。例えば、ボードゲームを作ってみたり、料理系ユーチューバーになってみたりともっともっとチャレンジしていきたい。そう思えるきっかけをくれたのが学内インターンシップだった。

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