ゼミガイド

2017年度「黒船交流プロジェクト」活動報告 5月19日

2日目は、前日に引き続き1時間目の授業を行いました。この日の午後から水兵さんたちが小学校を訪問するので、水兵さんに好きなものを尋ねる練習や、自己紹介をする練習などの授業が見られました。

<1時間目>

各教室で、後で水兵さんとお話ができるように練習するような授業が多く見られ、例えば4年2組の教室では、「Do you like ~?」という表現を使い、クラスのみんなにインタビューするというアクティビティを行いました。


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<水兵さん来校~各クラスでレクリエーション>

授業後は、小学校の多目的室に水兵さんをお招きし、学生と通訳の方々と顔合わせをし、代表して岩下伊織さんが挨拶しました。その後、全児童が体育館へ集まり水兵さんの歓迎会が開かれました。歓迎会が終わると各クラスに水兵さんがやって来て、クラスごとに企画したレクリエーションを楽しみました。


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<給食~昼休み>

給食は水兵さんも交えてみんなで頂きました。私たち学生も児童や水兵さんとの給食を堪能しました。お昼休みは4年生以上の高学年と先生方、水兵さん、学生が校庭に集まりケイドロ遊びをしました。当日は30℃近くまで気温が上がりましたが、元気いっぱい全力で走り回っていい汗かきました。


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<放課後>

放課後は、学生と子どもボランティアに参加している児童が学校に残り、3日目のツアーガイドの打ち合わせをしました。
ツアー中に水兵さんに出すクイズの読み合わせや、発音の仕方を練習するなど入念な準備をしました。特に私たち学生は、どのようにして児童と水兵さんがコミュニケーションをとれるか工夫を凝らしました。中にはアメリカ合衆国の民謡で、ペリー艦隊の日本上陸ともゆかりのある「Yankee Doodle」を練習しているグループもありました。


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<2日目を振り返って>

  • 授業案の作成や模擬授業を何度も行うなど準備はとても大変だったけれど、実際の授業で児童が楽しそうに英語を学ぶ姿を見て本当に嬉しく思いました。
  • 子どもたちの元気な姿に励まされ、頑張ることができました。一緒に授業ができる楽しさを感じました。
  • はじめは、英語を教えるという使命感が強かったけれど、実際に小学生に授業することで反対に自分が教えられたことも数多くありました。この経験を大切にしたいです。
  • 十分な準備が整わず、当日も自信を持って授業に臨めませんでした。しかし、子どもたちの元気な姿勢が大きな支えとなり授業をやりきることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。今回の反省を活かして、今後はさらに指導力を高めたいです。

文責:英語教育学科2年
   伊藤香澄、小野叶貴、田中一輝、玉崎悠子、佐藤崇喜、小林有里、佐藤亮太、田口瑞穂

2017年5月18日~20日「黒船交流プロジェクト」活動報告

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