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    更新日 2025年5月19日

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花菖蒲の魅力に迫る!

TOP > 研究テーマ02「花菖蒲」 > 02-3. 機能性を探ってみよう! - どうやって見分けるの?

花菖蒲は日本各地に自生するノハナショウブより育成された

アヤメ、カキツバタ、花菖蒲はどうやって見分けるの?

花菖蒲はIris属(アヤメ科)の多年生草本植物で、日本と沿海州、朝鮮半島の一部にのみ自生する、ノハナショウブを元に育成されたといわれています。

クイズ以下の写真は、アヤメ、カキツバタ、ノハナショウブ(花菖蒲の元になったもの)、ショウブ湯に使うショウブ(サトイモ科)の花です。それぞれを区別してみてください。

【ヒント】花の形、花被(花弁)の付け根の色や模様で区別します。葉の形でもわかります。展示中の栽培種の花菖蒲は、花被の付け根が黄色いことがわかります。


(図、写真の引用:世界のアイリス. 2005. 誠文堂新光社、東京より 編集委員の一人として、田淵も関わっております。花菖蒲の写真は、田淵原図)

ちなみに、花菖蒲はショウブ、カキツバタほど水を必要としないので、栽培は簡単です。

答えA:ショウブ(ショウブ湯に使う) B:カキツバタ C:花菖蒲(写真はノハナショウブ) D:アヤメ

02-3.ノハナショウブの有する機能性を探ってみよう! 目次
  • 日本各地のノハナショウブ
  • ノハナショウブを使って卒業研究を行った学生の声
  • 現在この記事ですアヤメ、カキツバタ、花菖蒲はどうやって見分けるの?
  • 花菖蒲の花の構造はどうなっているんだろう?
  • 英数とは何?花の咲き方はどうなっているの?
  • 菖蒲には、花の形(花容「かよう」)によっていくつかの系に分類できます。
  • 青い色の花菖蒲にチャレンジ!
  • 水田雑草と呼ばれた植物の今後
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