多賀歴史研究所

 

プロフィール

研究テーマ

1.歴史考古学(主に中世庶民史)

2.歴史教材の開発と製作、およびその教育的効果。

活動の目的

1.暗記重視を脱し、楽しく、役に立つ歴史と地理の学習を全国に普及することを目的とする。

2.メディアを活用し、歴史学と考古学を融和した新しい切り口の歴史情報を社会に提供する。



所属】

多賀歴史研究所(代表)

【経歴】

玉川大学教育博物館 研究員/玉川大学通信教育部 講師(考古学)

【外部】

公益社団法人 日本文化財保護協会顧問/玉川文化財研究所特別研究員/鎌倉古道・歴史資産の会会長

【委員等】

日本教育工学振興会:文部科学省委嘱事業「e-learning教員研修システム開発委員会-社会科部会」委員
                                     ※平成18年3月31日まで

【その他】

世界考古学発掘アカデミー講師/自治体・生涯学習等の講師/歴史TV番組解説・時代考証など

【青少年育成団体】

ボーイスカウト指導者


平成23年度より始まりました。



経 歴  
 多賀譲治 経歴

昭和24年(1949)生まれ

中学生時代より「考古学」を学び、各地の遺跡を調査する。特に旧石器時代を研究テーマとしてきたが、玉川学園高等部3年時に「小原賞」を受賞する。 玉川大学文学部教育学科に入学し教育学を学ぶかたわら、町田市・成田市・北海道等の遺跡調査に参加。関係する報告書に執筆する。
 現在は社会科教員の経験を生かして「地理」「歴史」「総合」各学習の教材の開発と学習支援についての方法を研究と推進。全国の公立学校や玉川学園小学部などとの授業実検や出前授業を行っている。また、遺跡調査の他に、カルチャーセンターや社会人対象の講座では歴史考古学的見地に立った鎌倉時代の講義や指導を行っている.

昭和45年 インドネシア(バンドン)の遺跡調査に参加.(大学3年生)

昭和47年 玉川大学文学部教育学科を卒業後「玉川学園中学部」に社会科教師として奉職.

昭和49年 中東への遺跡調査に参加(ペルセポリス/エフィソス/バールベック/バーミアン他)

昭和51年 中学部研究紀要15号に「学級の合唱作り」を執筆.

昭和52年 フランス「エコール デ ロッシュ」(ECOL DES ROCHES)校に教育研修のために留学.同校の教育理念とシステムについて研究する.この間に旧石器時代の「グラベット遺跡」「フォンドゴーム遺跡」他を調査.      

昭和54年 玉川学園中学部「全人教育の実践」-創造性を高める自由研究-を執筆.
同年 玉川学園中学部「青雲塾」舎監となる.      

昭和56年 中学部研究紀要20号に「考古学部の指導と評価のポイント」を執筆.      

昭和58年 中学部研究紀要22号に「主体的な学習姿勢を育てる試み-公民分野個別学習を例に-」を執筆.      

昭和62年 不登校児に関する研究「学校にいけない」を執筆.      

平成 5年 中学部研究紀要31号に「-日案作成から学んだこと-地理的分野を例にして-」を執筆.      

平成 6年 教育研究所に勤務

平成 7年 海外教育事情視察のため「米国プレップスクール」を訪問.

(参観校)     

The Dalton School(NY)     

Buckingham Browne & Nichols School(MA)     

Middlesex School(MA)     

The Harker School(CA)     

Phillips Exeter Academy(NH)     

Harvard Westlake School(CA)   

平成 8年 「教育研究第2号」(玉川学園教育研究所刊)に「-米国先進校の教育に見る連携とテクノロジー活用の実際- 」を発表(共著)      

平成 9/10年 教育研究所研究員/継続学習センター長付   マルチウエイ遠隔学習の教材開発と実験を行う.

平成10年10月 全国教育研究所連盟滋賀大会にて研究発表(共同)「学内キャンパスネットワーク(CHaT Net)を活用した授業実践と将来の展望」   

平成 11年 教育研究所の改組に伴い,玉川学園全人教育研究所研究員となる.CHaT Netセンター兼務担当として教材と学習法の開発をおこなう.

平成11年3月 WEB教材「鎌倉時代の勉強をしよう」で学んだ鹿児島養護学校とのコラボレーション授業の実験を行う.

平成11年5月 「全人教育5月号」にインターネットによる遠隔学習の試み-鹿児島養護学校との実践例から-を発表.

平成11年5月  アップルコンピュータ主催のカンフェランスに出席(米国サンノゼ市)最新の画像編集システムについての情報を収集する.

平成11年6月 「教育研究6号」に-インターネットを利用した新しい学習形態の模索-「マルチウエイ遠隔学習の実験と展望」を発表

平成11年7月 全国教育研究所連盟東京大会にて研究発表 「新しい学習のあり方を考える(マルチウエイ遠隔学習)」同大会にてパネルディスカッション「総合学習のあり方」について,パネラーとして招待参加.(対象・各都道府県の教育研究所員・指導主事等)   

平成11年 8月 長野県飯田市において「学内キャンパスネットワーク(CHaT Net)を活用した授業実践」の講演を行う.(対象・飯田市教育関係者・商工会など)

平成11年12月 「社会科教育12月号」明治図書 に「総合的学習と情報教育の関係」について執筆.

平成12年1月 マイタウンマップコンクールにおいて,教材「ため池と讃岐農民」「アラブ首長国連邦賞」を受賞.

【主催】財団法人 情報処理教育研修助成財団 マイタウンマップ・コンクール実行委員会

【後援】文部省,通産省,郵政省,自治省,農林水産省,厚生省,運輸省,欧州連合,科学技術庁,国土庁,NHK,マレイシア大使館,チュニジア大使館,アラブ首長国連邦,産経新聞社 他

平成12年5月 「全人教育5月号」にインターネット教材「ため池と讃岐農民」アラブ首長国連邦賞受賞によせてを発表.

平成12年6月  玉川学園小学部6年生社会科学習における遠隔学習実験を行う.

平成13年4月 玉川学園小学部との遠隔学習実験事例をもとに「全人4月号」に「新しい学習はネットから」を発表.

平成13年6月 尾道市立栗原小学校6年生との「鎌倉時代の食事」についての遠隔学習実検を行う.

平成13年6月 世界考古学発掘アカデミー(エジプト考古学者,吉村作治氏主催)講師として「旧石器時代」の講義

平成13年11月 大阪府泉佐野市立日新小学校との「お米の学習」のリアルタイムの遠隔学習実検を行う

平成14年4月〜11月 尾道市立栗原小学校5年生との「バケツ稲の栽培」についての遠隔学習実検を行う.

平成14年6月 玉川学園小学部との遠隔学習実検

平成14年6月 全国教育研究所連盟総会(神奈川大会)にて研究発表.「ネットワークを利用した社会科学習の実践-全国の小学生と行ったWEB上での学習」

平成14年6月 世界考古学発掘アカデミー(エジプト考古学者,吉村作治氏主催)講師として「旧石器時代」の講義

平成15年1月 第9回マイタウンマップコンクールにて「教材開発のページ」が東京都知事賞を受賞する

【主催】財団法人 情報処理教育研修助成財団 マイタウンマップ・コンクール実行委員会

【後援】総務省、外務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、欧州連合、日本科学未来館、岐阜県、東京都教育委員会、社団法人日本ユネスコ協会連盟、マレイシア大使館、チュニジア共和国大使館、アラブ首長国連邦大使館、NHK、産経新聞社、時事通信社、共同通信社

平成15年3月 第3回インターネット活用教育実践コンクールにて「実行委員会賞」を受賞.

【主催】文部科学省、インターネット活用教育実践コンクール実行委員会

【後援】総務省、経済産業省、朝日新聞社 他

平成15年5月 青梅市教育委員会情報教育研修会(青梅市内小中27校長対象)遠隔教育に関する講話.

平成15年6月 玉川学園小学部との遠隔学習実検・鹿児島養護学校との「鎌倉時代の食事」に関する遠隔学習を行う.

平成15年9月 青梅市教育委員会情報教育研修会(青梅市内小中27教頭対象)ネットワークを利用した学習に関する講話.

平成16年2月 茨城県金砂郷町立郡戸小学校)家庭と学校を結んだネットワーク及びその上で行われる教育実践の実際につての講演 (鎌倉モバイル学習から見る新しい教育実践 ) 文部科学省委嘱事業達人派遣事業に関わる・・・※(CHaTNetと遠隔教育の実際 清水英典学術研究所講師)

平成16年8月20日 教育システム情報学会全国大会「e-learningにおける新たな教育学の構築を目指して」にて発表.

「次世代情報携帯端末の教育利用」

共同発表 於香川大学

平成16年09月07日(火)から09月9日(木)

科研費による実験出張 登別温泉小学校 玉川大学農学部で育成したトマトの 苗の移動と苗移し替え及び作業 植え替え指導を行う、登別温泉小学校と鹿児島県串木野市「神村学園初等部5年生」を結んでのFOMAによる携帯テレビ電話学習の実施。

平成16年10月29日(金)〜31日(日)日本教科教育学会山口大会(山口大学)「情報携帯端末を利用した社会科学習の実践」 を発表.

平成16年11月13日(土)〜14日(日)第30回全日本教育工学研究協議会全国大会(東京工科大学)

「情報携帯端末を利用した新しい学習方法」について発表する

平成16年11月20日(土) シンポジウム「鎌倉時代に学ぶ」玉川大学学術研究所主催にて「WEB学習−鎌倉時代の勉強をしよう−をとおして見えるもの」を発表

平成16年11月25日(木)〜27日(土)科研費による実験出張 

情報携帯端末を利用した学習に供する動画教材作成のための資料と素材の収集.京都(大覚寺/仁和寺/六波羅密寺/比叡山延暦寺等)

平成17年1月26日(水)北海道登別温泉小学校での「情報携帯端末を利用した交流学習」に参加後、登別市教育委員会主催後援会にて「第3世代情報携帯端末を利用した学習実践」(玉川学園小学部との鎌倉現地学習と、WEB学習「鎌倉時代の勉強をしよう」)の報告発表を行う。

平成17年2月 明治図書の依頼により「社会科教育2月号」へ「鎌倉時代の学習に供する重要場面のエピソード(承久の乱)」を掲載。

平成17 年2月26日 NTT東日本の依頼による講演「ブロードバンド活用授業」事例発表会  東京オペラシティ4F NTT東日本EAST SQUARE 

情報携帯端末を利用した校外学習の支援 「小学校6年生の鎌倉時代学習支援の実践」 学校教育における新世代情報携帯端末の関わりと遠隔学習についての講演をおこなった.

平成17年4月1日

CHaT Netセンター改組により,学園マルチメディアリソースセンターに名称変更.

平成17年6月1日 玉川学園小学部の鎌倉現地学習にて第3世代情報携帯端末を使った学習実験を行う.

平成17年6月9日 川崎市立東生田小学校6年生(101名)/同南生田小学校6年生(145名)それぞれに鎌倉遠足の事前学習の講師として,「鎌倉時代」についての授業を行った.

平成17年7月26日〜28日/8月9日〜11日:目黒区教育委員会の依頼により,「夏休み子供企画」にて石器作りなど縄文時代関連の指導を行った.

平成17年8月24日〜26日 研究グループによる石川県の先史・中世・近世の資料収集(チカモリ遺跡・真脇貝塚・上荒屋遺跡・時国家等)に参加。

平成17年9月3日 日本教科教育学会全国大会(北海道教育大学)にて「第三世代情報携帯端末を使った学習に供すル動画教材とその配信」を発表.同会座長を担当する.

平成17年9月23日 日本教育工学会全国大会(徳島大学)にて「第三世代情報携帯端末の諸機能を活用した教育利用法」を発表.

平成17年11月26日 玉川大学学術研究所主催シンポジウム「鎌倉時代を学ぶPart2」にて「御成敗式目から見えてくるもの」ー式目全文の現代語訳を終えてーを発表。

平成17年11月28日〜12月2日 研究資料収集として京都府・福井県の中世遺跡(街道・荘園・城址等)の調査を行う。

平成17年11月24日〜平成18年3月15日 日本教育工学振興会「文部科学省委託事業(e-learning教員研修システム開発委員会ー社会科分科会ー」委員を委嘱 中学社会科に7授業案をアップ

平成18年5月31日  玉川学園低学年(6年生)「鎌倉現地学習」において携帯電話によるサポートシステムの実験を行う。

平成18年6月9日   川崎市立東生田小学校6年生に「鎌倉時代の勉強」について講演。

平成18年11月25日 玉川大学学術研究所主催シンポジウムにおいて「中世を学ぶ」にて「吾妻鑑・御成敗式目に見る男女関係」を発表。

平成18年11月    研究資料収集のため富山県・石川県の遺跡調査を行う。

平成18年11月27日 教育新聞「ICTの相方向性を生かす」としてインタビュー記事が掲載される。

平成19年1月    「社会科教育2月号」明治図書に「御成敗式目から分かる武士の社会」が掲載される。

平成19年2〜3月  教育新聞「生きた歴史学習を取り戻す−鎌倉時代の人・物・事−」が連載される(4回)
   その1(袖に刺さった名入りの矢)その2(目立つキンキラの甲冑)その3(男女で処罰は同じ)その4(発掘で分かった生活

平成19年5月 町田ロータリークラブにて講演「鎌倉時代の町田」

平成19年6月 鎌倉時代研究会にて講演「食べものから見た鎌倉時代」

平成19年7月 教育新聞「生き生きとした教材開発を・・」掲載

平成19年8月 歴史古街道団にて講演「鎌倉時代:社会とその生活」

平成19年8月  研究資料収集のため岩手県・秋田県・青森県・宮城県の遺跡調査を行う。

平成19年10月27日 鹿児島「神村学園」の遠隔学習実験「IPTVを利用して、教室の外にいる方々と立体的な授業を展開する」において、戊辰戦争にいたる経過とその結果についての遠隔学習をおこなう。

平成19年11月 研究資料収集のため京都府・兵庫県の遺跡調査を行う。

平成19年12月〜平成20年3月 教育新聞コラム「子供のつぶやき」連載

  その1(”茶化し発言”受けて授業展開) その2(行き詰まったら戻る勇気を

  その3(用水位置を推察する仕掛け)    その4(子供の疑問を軸に考える学びを

平成20年1月 町田史考会主催講演会 「鎌倉時代 ひと・もの・こと」にて講演

平成20年6月 鎌倉研究会にて講演 「男女関係に見る鎌倉時代」

平成20年8月 教材制作のため福岡県・佐賀県・長崎県を取材

平成20年9月 横浜市栄区生涯学習「ぐるっと栄」にて講演 「食から探る鎌倉時代」 

平成20年11月 研究資料収集のため、岡山県・鳥取県・島根県・山口県・広島県の遺跡調査を行う。

平成21年8月  教材制作のため宮崎県・熊本県・大分県を取材

平成21年9月 「社会科教育9月号」(明治図書)に「歴史で使える”超有名レプリカ教材”」を掲載

平成21年11月 研究資料収集のため愛媛県・高知県の遺跡調査を行う

平成21年12月「社会科教育12月号」(明治図書)に「子供の疑問に応える歴史面白話・ウラ話”戦国時代のウラ話”」を掲載

平成22年4月より9月まで 「教育新聞」に「新学習指導要領で求められるもの・社会科授業を創る」に連載

        4月「おぼろ昆布から見えてくる」  5月「日本を創っていった水田と鉄」 6月「足もとから始める教材づくり」

      7月「見えないものを見る3D地図」 8月「教師の力ということ〜自主教材の意義」   9月 「自分の授業を創るということ」 

平成22年11月 研究資料収集のために渡島半島(北海道)の遺跡を調査する。

平成22年12月「社会科教育1月号」(明治図書)に「言葉のルーツ・歴史変遷の面白例」を掲載

平成23年1月 「知るほど楽しい鎌倉時代」(理工図書)を刊行

平成23年2月5日 フジサンケイビジネスアイ「著者は語る」に「知るほど楽しい鎌倉時代」紹介される。

平成23年7月 「知るほど楽しい鎌倉時代」が、日本図書館協会の選定図書になる。

平成23年9月  「社会科教育9月号」(明治図書)に「歴史学習に登場する語彙(尊称)と待遇表現」を掲載。

平成23年9月  杉並ロータリークラブ「卓話」にて「鎌倉時代 ひと・もの・こと」を講演。

平成23年9月  多摩市総合福祉センターにて「知るほど楽しい鎌倉時代」を講演。(主催 歴史古街道団)

平成23年9月  「知るほど楽しい鎌倉時代」が、全国学校図書館協議会の選定図書になる。

平成23年10月  研究資料収集のために富山・石川・福井・滋賀の湊遺跡を調査する。

平成23年11月  町田史考会セミナーにて講師。

平成23年11月  町田市「鎌倉街道を歴史資産として活かす会」発足会の基調講演をおこなう。

平成24年3月  町田史考会セミナーにて講師。

平成24年4月  異動により玉川大学教育博物館研究員となる。

平成24年5月  湯河原町土肥会主催・同教育委員会後援 「土肥実平とその時代」を講演。

平成24年5月  町田市民大学にて「町田市の鎌倉・室町時代」を講義。

平成24年10月 青山ロータリークラブ「卓話」にて「目からウロコの鎌倉時代」を講演。

平成24年10月 町田史考会セミナーにて講師。

平成24年11月 沖縄の貝塚時代及びグスク時代の遺跡調査を行う。

平成25年3月 町田史考会セミナーにて講師。(御成敗式目について)

平成25年5月 湯河原町土肥会主催・同教育委員会後援 「鎌倉時代・関東武士の活躍−土肥氏を中心にー」を講演。

平成25年10月21日 町田史考会セミナーにて講師。(吾妻鏡「奥州攻め」から観た関東武士団)

平成26年3月2日 八王子市生涯学習センター市民自由講座にて講師。(目からウロコの鎌倉時代)

平成26年3月17日 町田史考会セミナーにて講師。(幕府と朝廷の関係・頼朝上洛に関わる出来事)

平成26年4月 教育新聞「子供の多様な味方を生かす社会科授業」の連載中。購読はこちら。

    4月「自分の教材を作る事の意義」 5月「地頭は何を履いているの?」  6月「教師自らが探求心を持つ」

    7月「その場に立って見えてくるもの」 8月「ホンモノから学ぶことの意義」 9月「教師のやる気が子供の興味引き出す」

   10月 「足で調べる・実体験の大切さ」 11月「当たり前の落とし穴にはまらない」 12月「例話で子供イメージを膨らませる」

   平成27年1月 「概念を揺さぶる題材を蓄積しよう」 2月「困難だと思うことから学ぶ」  3月「進む教師のみ人を教える権利あり」

平成26年5月 NHK番組タイムスクープハンター「鎌倉 不都合な真実」の時代考証を担当する。

平成26年6月 NHK番組英雄たちの選択「尼将軍政子の決断 時代を動かした名演説」の情報指導をする。

平成26年8月 テレビ東京「137億年の物語・元寇で起こった奇跡の物語」に出演。御家人たちの活躍について解説をする。

平成26年10月20日 町田史考会セミナーにて講師。「知るほど楽しい鎌倉時代」より、「1.平安時代の末期ってどんな時代?」
「2.荘園が支えた貴族と武士の生活」を題材に鎌倉時代の社会的基盤を考える。

平成27年3月16日 町田史考会セミナーにて講師。「知るほど楽しい鎌倉時代」よりを題材に鎌倉時代の社会的基盤を考える。

平成27年3月30日をもって玉川大学を定年退職。

平成27年4月1日より「多賀歴史研究代表」となる。(フィールドワークを重視した庶民史の研究活動を行うことを主な目的とする。)

平成27年4月 長野県南信地域の遺跡調査を行う。

平成27年4月〜平成28年3月 教育新聞「魅力ある教師となるために」を連載する。

4月「実体験から学ぶことにこそ意味」 5月「自分の世界を広げるために」 6月「自然に親しむ心を持つ」

7月「趣味で授業に深まりを持たす」 8月「子供を広い観点で見て育てる」 9月「エピソードをポケットに(1)」

10月「エピソードをポケットに(2)」 11月「おかしいと感じることが大切」 12月「授業向上が問題解決の第1歩」

1月「国際人の要は語学以外にある」 2月「真実を見極める目と直感力養う」 3月「師弟同行は教師の道」

平成27年5月 カンボジア・タイ北部の仏教遺跡を廻る。

平成27年6月 石川県・福井県の遺跡調査を行う。

平成27年9月 東北地方の遺跡調査を行う。

平成27年10月19日 町田史考会セミナーにて講師。「知るほど楽しい鎌倉時代」よりを題材に鎌倉時代の文化・庶民生活を考える。

平成28年3月21日 町田史考会セミナーにて講師。「知るほど楽しい鎌倉時代」よりを題材に承久の乱と御成敗式目を読み解く。

平成28年3月28日 BS朝日「空は歴史を見ていた」に出演。桶狭間の合戦と2度の元寇に「気象」という切り口で迫る。

平成28年4月〜8月 千葉市開府890年記念事業の一環として、千葉日報社の依頼により「千葉介常胤を生んだ地」全8回の連載を行った。

その1「武士政権誕生の大恩人」 その2「武士団を動かしていたもの」 その3「常胤さん日常(1)衣・食・住」

その4「常胤さん日常(2)男女関係」 その5「常胤さん日常(3)言葉と名前・・その意味」 その6「波乱の生涯を乗り越えて」

その7「千葉というアイデンティティ」 その8「千葉市サミットをきっかけに(市長との対談)

平成28年9月18日 BS朝日「歴天 日本の歴史を変えた天気」に出演。川中島の合戦と桜田門外の変を「天気」から読み解く。

平成28年10月17日 町田史考会セミナーにて講師。「知るほど楽しい鎌倉時代」よりを題材に鎌倉時代の文化・新仏教について考える。

平成28年11月18日 八王子市生涯学習センター自由講座「元寇はなぜおきたか、日本はどう変わったか」を講演する。

平成29年3月19日 BS朝日「歴天  日本の歴史を変えた天気」に出演。長篠の合戦と関ヶ原の合戦について天候から読み解く。

平成29年3月20日 町田史考会セミナーにて講師。「知るほど楽しい鎌倉時代」よりを題材に鎌倉時代の政治状況・幕府の滅亡について考える。

平成29年3月22日 赤城山麓および榛名山噴火にともなう埋没遺跡についての調査を行う。

アイコン平成29年5月23〜25日 糸魚川及び長岡周辺の遺跡調査を行う。

アイコン平成29年7月20〜23日 長野県伊那・諏訪地方の遺跡調査を行う。

アイコン平成29年8月8日 テレビ番組「フルタチさん」からの”安房地域における頼朝伝説”についての電話取材を受ける。

アイコン平成29年8月12・13日 福島県会津地方・茨城県高萩市地域の遺跡調査を行う。

アイコン平成29年9月15日 BS11 「尾上松也の謎解き歴史ミステリー」のVTR取材を受ける。(10月11日放送)

アイコン平成29年9月21日 千葉氏教育委員会の要請による「市立稲毛高等学校」で千葉常胤関連の授業を行う。

アイコン平成29年9月25日 BS TBS「諸説あり」のVTR取材を受ける。(元寇について)

アイコン平成29年9月26日 BS TBS「諸説あり」のスタジオ収録を行う。テーマ「神風は吹かなかった」(10月21日放送)

アイコン平成29年9月30日 「歴史街道遺産の集い」において講演を行う。(多摩市永山公民館)

アイコン平成29年10月4日 千葉氏教育委員会の要請による「市立千葉高等学校」で千葉常胤関連の第1回目授業を行う。

アイコン平成29年10月6日 千葉氏教育委員会の要請による「市立千葉高等学校」で千葉常胤関連の第2回目授業を行う。

アイコン平成29年10月9日 岡山市「備中高松城祉」と周辺の見聞と調査を行う。

アイコン平成29年10月15日 八王子市生涯学習センター企画の講演を行う。テーマは「承久の乱はなぜ起きたか。なにが変わったか」

アイコン平成29年10月19日 テレビマンユニオンにて歴史番組「歴天」打ち合わせ。

アイコン平成29年10月21日 BS朝日テレビ番組「歴天」第4回収録。テーマは「高松城水攻め・日本海海戦」(11月19日放送)

アイコン平成29年11月3・4日 長崎県壱岐にて元寇関連遺跡の調査及び海流の実見を行う。

アイコン平成29年11月5・6日 長崎県対馬にて元寇関連遺跡の調査と日本海海戦に関連する遺跡及び海流の調査と実見を行う。

アイコン平成29年11月12日 玉川大学教育博物館主催 企画展「町田の考古学は玉川学園から始まった」のミニシンポジウムに於いてパネラーとして登壇する。

アイコン平成29年11月19日 BS朝日にて「歴天」に出演。備中高松城の水攻めと日本海海戦を天候という視点で読み解く。

アイコン平成29年12月21日 BS・TBSにて「諸説あり」に出演。で元寇でおこったという神風について新しい説を述べた。

アイコン平成30年3月 愛知県新城市「長篠の合戦跡」を再調査する。

アイコン平成30年4月 岐阜県郡上市・福井県大野市の中世遺跡を実地調査する。

アイコン平成30年6月 新潟県佐渡市・十日町の歴史遺跡を実地調査する。(主な遺跡:神山遺跡・荒屋遺跡・長者ヶ原遺跡)

アイコン平成30年6月 NHK「新日本風土記」中の出来事について時代考証を行う。

アイコン平成30年7月8日 BS朝日にて「歴天」に出演。赤穂浪士の吉良邸討ち入りと源平合戦(屋島の戦い・壇ノ浦の戦い)がテーマ。

アイコン平成30年 10月1日〜31日まで東南アジアの先史時代遺跡と仏教遺跡を調査した。
主な遺跡:バンチェン遺跡(タイ)・バガン(ミャンマー)・バトウフェリンギ(マレーシア)・タプローム寺院他アンコール遺跡群(カンボジア)

アイコン平成30年11月8日 千葉市立千葉高等学校で千葉の歴史について特別授業を行う。

アイコン平成30年11月19日 千葉市立稲花高等学校で千葉の歴史について特別授業を行う。

アイコン令和1年3月15日〜17日 愛媛県・高知県の旧石器時代・縄文時代遺跡を訪問調査を行う。

アイコン令和1年5月10日 町田市「ことぶき大学」にて第1回講演を行う。(テーマ「元寇・赤穂浪士」)

アイコン令和1年5月24日 町田市「ことぶき大学」にて第2回講演を行う。(テーマ「長篠合戦・屋島壇ノ浦」)

アイコン令和1年6月7日  町田市「ことぶき大学」にて第3回講演を行う。(テーマ「日本海海戦・川中島の戦い」)

アイコン令和1年6月15日 寒川町町民センターにて講演「元寇の真相-神風は吹かなかった-」※文永の役の真相

アイコン令和1年6月21日 町田市「ことぶき大学」にて第4回講演を行う。(テーマ「備中高松城・石橋合戦」)

アイコン令和1年7月5日 町田市「ことぶき大学」にて第5回講演を行う。(テーマ「桶狭間の戦い・函館戦争」)

アイコン令和1年7月19日 町田市「ことぶき大学」にて第6回講演を行う。(テーマ「関ヶ原の戦い・桜田門外の変」)

アイコン令和1年10月20日 寒川町町民センターにて講演(テーマ「鎌倉時代・ヒト・モノ・コト」)※鎌倉時代の庶民生活。社会のありよう。

アイコン令和1年11月8日 千葉市立千葉高校にて千葉の歴史についての特別授業を行う。

アイコン令和1年12月17日 千葉市立稲毛高校にて千葉の歴史についての特別授業を行う。

※令和2年 コロナウィルス蔓延・自粛のため活動を制限する。
※玉川学園・玉川大学のWEB学習ページ「鎌倉時代の勉強をしよう」「お米の学習」などへの質問にメールでアドバイスする。

アイコン令和2年3月 ”「鉄砲三段撃ち」これが真実” のホームページを制作する。(世に言う「長篠の戦い・鉄砲三段撃ち」の過ちを正し、全く新しい視点で見直したページ)

アイコン令和2年9月9〜10日 茨城県の先史時代〜中世の遺跡調査を行う(泉坂下遺跡・小田城など)

アイコン令和2年9月16日 群馬県権現山遺跡、岩宿遺跡、武井遺跡などの調査を行う

アイコン令和2年11月22日 寒川町にて講演「承久の乱はなぜ起きたか、何が変わったか」

アイコン令和3年6月 寒川町民センターにて講演「神風は吹かなかった(元寇)」

アイコン令和3年7月 東村山市の中世建造物調査

アイコン令和3年8月 寒川神社にて「鎌倉殿のお弁当・梶原景時の御膳」メニューの指導と試食

アイコン令和3年10月 宮城・岩手・青森の縄文時代〜鎌倉時代の遺跡調査

アイコン令和3年12月 寒川町民センターにて講演 「人間・景時」

アイコン令和3年12月 三重県美杉町の中世遺跡調査

アイコン令和4年3月 八王子生涯学習センターにて講演「八王子と梶原景時」

アイコン令和4年4月 福井県大野市阿難祖中世荘園の現地調査

アイコン令和4年4月  京都府京丹後市の遺跡調査

アイコン令和4年5月 長野県諏訪湖・蓼科周辺の旧石器時代遺跡調査

アイコン令和4年5月 新潟県糸魚川市周辺の縄文時代遺跡の調査

アイコン令和4年11月 寒川町にて公演 テーマ「桶狭間・長篠の合戦」

アイコン令和4年12月 福井県三方地方の遺跡調査

アイコン令和5年1月 千葉県市原市の遺跡調査

アイコン令和5年1月 山梨県上野原の遺跡調査

アイコン令和5年4月 福島県奥会津只見地域の遺跡調査

アイコン令和5年4月 山形県鶴岡市の遺跡調査

アイコン令和5年6月 新潟県魚沼地方の遺跡調査

アイコン令和5年6月 福島県奥会津只見地域の遺跡調査

アイコン令和5年9月 鳥取県青谷町の遺跡調査

アイコン令和5年9月 広島県福山市の遺跡調査

アイコン令和5年11月 寒川町での講演 テーマ「天候から見えた二つの合戦」

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