昨年度に引き続き3回目の「下田市黒船交流プロジェクト」が実施されました
一昨年4月、玉川大学と静岡県下田市が締結した「連携・協力に関する基本協定」に伴い、今回3度目の「下田市黒船交流プロジェクト」が実地され、文学部英語教育学科の2年生と大学院生計22名が参加しました。
学生たちは2月に行われたガイダンスから約3ヶ月間、授業の合間を縫って当日の活動について何度も話し合いを重ねました。児童たちが学びやすい授業を行うために試行錯誤しながら指導案を作成し、授業を円滑に進行するために模擬授業を重ねました。また、3日目のボランティアガイドツアーで行う、英語によるクイズの読み合わせも行いました。
授業において、児童たちが理解してくれるか、水兵さんに私たち自身の英語が通じるか等、不安や緊張は多々ありました。しかし、プロジェクトの成功だけでなく、その先の児童と水兵さんの笑顔のために真剣に取り組みました。
①小学校にて2コマの英語授業の企画実施
②アメリカ海軍水兵と小学生との英語交流活動の補助
③市内最大のイベント「黒船祭」にて、アメリカ海軍水兵と小学生との子供ボランティアガイドツアーでの交流サポート
文責:文学研究科2年 魚本大地、1年 伴亜弥菜
このボランティアは学生にとって初めての経験であり不安や緊張でいっぱいでしたが、無事に終えることが出来ました。児童たちからは、「英語が好きになった」「お兄さんみたいに英語を話せるようになりたい」という言葉をもらうことができました。また授業を補助してくださった各担任の先生方からは、「熱心に取り組んでいて、こちらも刺激を受けた」「児童の興味を引くようなアクティビティだった」という感想を頂くことが出来ました。
次に、5月17~19日の3日間の「黒船交流プロジェクト」について、日にちごとに報告します。
2017年5月18日~20日「黒船交流プロジェクト」活動報告
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参加者:
文学部英語教育学科2年
1年生担当:上田歩美、小保方信太朗、高木航、原大悟
2年生担当:河手はるか、岸波徹、松本優太、渡辺結花
3年生担当:大久保大地、瀬戸陸杜、高橋実知
4年生担当:青木涼、杉並忠長、土屋日花里、本多七星
5年生担当:佐々木拓也、鈴木若葉、横田淳弘
6年生担当:田村明石、原浩輝
TA:文学研究科 2年 魚本大地、1年 伴亜弥菜
担当:文学部英語教育学科 太田美帆、米田佐紀子