卒業生からのメッセージ

令和4年度リベラルアーツ学部卒業生

令和4年度 学長賞・リベラルアーツ学部長賞・学科長賞を受賞した卒業生から、後輩の皆さんへメッセージをお届けします。

VOICE

令和4年度 学長賞・リベラルアーツ学部長賞・学科長賞を受賞した卒業生から、後輩の皆さんへメッセージをお届けします。

大学生活4年間の中で、「目標を途中で変えてはいけない」ということはありません。自分が幸せになるためのゴールは、自分が納得できるものであるべきです。
「今の自分には何が必要なのか」常に思考をアップデートしていくことは、確実に成長へとつながります。これを軸に据えていた私の4年間は、たいへん充実していました。
素敵な大学生活を過ごしてください。

坂井 麻依

大学の4年間は自分の選択と意識次第でより充実した時間に変えることができると思います。特にリベラルアーツ学部では、様々な学問分野の講義を受講することができ、興味のある講義だけでなく、苦手意識のある分野にも挑戦できる機会があります。私は大学1年生のときに受講した講義のおかげで「大学では貪欲に学び、考える力を身に付けたい」と考えるようになりました。
大学の4年間は選択の連続です。履修科目もゼミも課外活動も、自分で選択することができるため、その選択次第で学び得るものの大きさが変わると感じています。4年という時間は振り返ってみれば短い時間でしたが、1日1日の密度は濃く、多くの思い出と学びを思い返すことができます。皆さんが卒業時に学生生活を振り返った際に、素敵な思い出をたくさん思い返せるような日々を送れることを願っています。

田口 梨乃

高校卒業時の私は、将来の夢を見つけられていませんでした。そのため、文理問わず、幅広い分野を学ぶことができるリベラルアーツ学部に入学しました。北海道プロジェクトや国際交流など、リベラルアーツ学部で経験できることは沢山あります。私はこれらに参加し、アルバイトなど様々な経験を積んだことで、自分の人生の目標や軸を見つけることができました。後輩の皆さん、現地点で具体的な夢や目標がなくても焦る必要はありません。誰よりも積極的に、大学4年間を過ごしてください。そして、大学生活で「これだけは頑張った」と胸を張って言えるように、小さなことでも良いので自分を高める努力を継続してください。

池田 あみ

リベラルアーツ学部の良いところとして、様々な学問を学ぶことができる、という点を第一に思い浮かぶのではないでしょうか。その点を生かし、学びたいと思っている分野だけではなく、他の分野の講義にも積極的に参加することで視野が広まり、新たな道も開けていくと思います。
 大学生はインターンシップや、留学プロジェクトなど、様々なことを挑戦できる機会に恵まれています。皆様の学生生活はもちろん、私生活においても悔いのないような有意義な時間を過ごせることを願っております。

加畑 怜雅

感染症の影響により思い描いていたものとは程遠いキャンパスライフを過ごすことになったと思います。私がそうであったように、大学に在学する意義を見失いかけている人々も多くいることでしょう。
しかし、これからの大学生活では幅広く自由に学ぶ環境がある本来のリベラルアーツ学部の姿が戻ってきます。そのような環境に身をおいて学習をすることで得られる知識と経験は、社会に出てからの皆様の糧になるはずです。ぜひ、積極的に学び社会に通用する武器を磨いてください。応援しています。

腰髙 結衣

玉川大学のリベラルアーツ学部では多領域の講義を受けることができます。そのため自分自身が知っている科目だけでなく、知らなかった幅広い科目を通して新しい知識や学びを得ることができます。
新しい考えに触れ新しい自分を見つけるために、まずは「何事にも興味を持つ」ということを心がけ大学生活を過ごしてみてください。興味を持って追求し続けた経験や学びは、将来の自分にとって必ず役に立つと思いますし、自分自身の財産になるはずです。是非、色んなことに興味を持って取り組み玉川大学でしかできない経験をして、貴重な大学生活を過ごしてください!

横山 侑哉

私から皆さんに伝えたいことはたった一つだけです。それは「自分から一歩踏み出して、様々なことに挑戦してみてほしい」ということです。もちろん、何かに挑戦するために一歩踏み出すということは、とても怖いことであり不安になることもあると思います。私自身もそうです。ですが、そこで勇気を出して一歩を踏み出すことによって、たとえその挑戦が上手くいかなかったとしても、今後の自分のためになることが必ず得られます。ですので、初めは小さなことからでも良いので、自分から何かに挑戦してみてもらえればと思います。
大学での4年間は思っているよりもあっという間に過ぎてしまいます。後輩の皆さんには卒業する際にやり残したことがないようにするためにも、早いうちから様々なことに挑戦して、様々な経験をしてもらえればと思います。
最後になりますが、皆さんの大学生活、そしてこれからの人生がより良いものになることを願っています。これからも頑張ってください。

王 晶煜

大学の四年間を振り返ってみるとあっという間でしたが、ここ数年が一番楽しかったです。リベラルアーツ学部は幅広い分野を提供していますので、知識の幅を広げることができました、国際交流の活動もあり、いろいろな人と接することができました。
また、私は外国人留学生として、新しい環境に着いたばかりで困難にぶつかることもありますが、それに直面して、そして真剣に努力して積極的に克服すればきっと自分の成長につながります。最初の一歩を踏み出すのは簡単ではありませんが、それに立ち向かう姿勢、行動が非常に大切です。毎日地道な正しい努力の積み重ねできっといい結果に繋がります。人生の中、後悔が残らない様に今頑張る!もう一つ、それは私自身だけの力ではなく、リベラルアーツ学部の厳しい指導と見守ってくれる先生の方々の応援があったからこそです。リベラルアーツ学部に入って立派な先生と出会って色々教えてくださってきっと自分の人生の中、忘れない思い出になる。是非大学で人生の中貴重な4年間、楽しくお過ごしください!

越 晶子

コロナ禍を経験し、「あらゆることにチャレンジできる」ことが一層有意義だと実感した学生生活でした。
大学は、自分の興味をとことん追求できる環境であると同時に4年間をかけて自分の強みを創り出せる手段にもなります。私自身も留学や資格取得、学部内の課外活動に挑戦したことで、将来に活かせる経験を積むことができました。
何事も最初の一歩踏み出すことは簡単なことではありません。しかし、やりたいことがあり、それができる環境にいるのであれば、臆せずに勇気を出してチャレンジしてみてほしいです。必ず皆さんにとって大切な財産になると思います。
ぜひ、柔軟に様々な経験を積み、皆さんにとって充実した学生生活を創り上げていってください。

山中 陸矢

リベラルアーツ学部では幅広い分野を学ぶことが可能なため、自分が興味を持ち学習・研究することができる学問を見つけることができます。私自身もそうでしたが、自分が何を学びたいのかを明確に分かっている人は中々いません。それを見つけるのがリベラルアーツ学部の目的であり、その為の文系理系問わず幅広い学問を受講できる環境であると私は考えています。だからこそ、少しでも興味を持った学問は必ず受講し、自分が興味を持って楽しく学べる学問をどんどん見つけ追究していってください。その過程で得られる経験や友人は今後の自分にとってかけがえのない物となります。4年間という短い期間ですが、悔いのないよう有意義な大学生活を送ってください。

柳澤 寛

私の大学生活を一言で表すと「出逢い」です。振り返ってみると出逢いに恵まれていたと感じております。クラス、ゼミ、授業、部活動などを通して沢山の友人や先生と出逢うことができました。それによって「人と人とを繋いでいく」ということを身を持って経験しました。
玉川大学に進学しなければ、この出逢いはありませんでした。大学生活を通して、話しかける勇気、参加する勇気、伝える勇気、勇気を持って一歩踏み出すことが重要だと学びました。私は勇気を出した行動が、素敵な人との出逢いを手繰り寄せ、それによって素敵な経験を生むのだと考えます。
最後に、リベラルアーツ学部は様々な学問を自由に学べるため、自分の可能性を広げることができる学部です。皆様も自分の可能性を広げていくためにも、勇気を持って一歩踏み出してみてください。

太田 新菜

リベラルアーツ学部では、何かに挑戦したいと行動を起こしたときに、支えてくれる先生方や友達がたくさんいます。
入学当初の私は「視野をひろげる」という漠然とした目標に向かって、とにかく色々なことに挑戦しました。そこで得た人と人との繋がりや経験が、コロナ禍の大学生活や卒業プロジェクトで展覧会をおこなう際、大きな支えになりました。そして他学部の先生方や友人にも、本当にたくさんの協力と応援をもらいました。
いつも意識していたのは「後になって、今の自分の選択を『後悔』にしないよう全力を尽くすこと」です。失敗することと後悔することは別ものだと思います。私はもし失敗したとしても、あのときの自分の判断や挑戦が最善であったと言い切れるようにと、過ごしてきました。
何に挑戦し、何に挑戦しないのか、人それぞれだと思います。人との繋がり・自分の意志を大切に、楽しい時間を過ごしてほしいです。皆様の大学生活が、素敵な時間になることを願っています。