田淵俊人のホームページ
  • 研究テーマ一覧
  • 花菖蒲図鑑
    更新日 2025年5月19日

  • ノハナショウブ
  • 玉川学園の野鳥
  • 相模原市緑区の野鳥
  • 社会活動
  • プレスリリース
  • 教育研究活動
  • 卒業研究テーマ
  • 玉川大学収穫祭
  • 学会
  • 論文
  • 書籍紹介
  • プロフィール
  • リンク
  • トップページ
  • 農学部オフィシャルサイト
  • 玉川大学・学園総合サイト

花菖蒲の魅力に迫る!

TOP > 研究テーマ02「花菖蒲」 > 02-1.「花菖蒲」とは? - 江戸時代以前の花菖蒲

日本が世界に誇る園芸植物、「花菖蒲」とは?

江戸時代以前の花菖蒲

花菖蒲がいつごろから栽培されるようになったかは不明です。最初に文献に登場するのは、平安時代後期から鎌倉時代初期であるとする説(大僧正慈円の歌をまとめた『拾玉集』)、室町時代の「仙伝抄」の「五月五日のしんにははなしゃうぶ」の部分があります。 室町時代後期になると、関白の一条兼良が「尺素往来」に、庭に植える花として花菖蒲を記載しています。このことから、花菖蒲は江戸時代以前より、園芸植物として栽培されていたことがわかります。しかし、この時代の花菖蒲は、栽培品種のように豪華なものではなく、ノハナショウブの色変わりなどであったと考えられています。

02-1.日本が世界に誇る園芸植物、「花菖蒲」とは? 目次
  • ハナショウブの学名は?植物分類学上の分類方法はどうやって決める?
  • 花菖蒲はどうやってできたの?
  • 現在この記事です江戸時代以前の花菖蒲
  • 分類図鑑
    江戸系品種群
    肥後系品種群
    伊勢系品種群
    長井系品種群・大船系品種群・外国系品種群・品種名の無いもの
  • 花菖蒲に魅せられた私と卒論を行った学生の声
  • 今後の展望
  • 研究テーマ02:日本伝統の園芸植物「花菖蒲」の魅力に迫る!に戻る

▲TOP

当サイトの全ての文章・写真・図版の無断転載を禁じます。
個人情報保護 | 著作権・リンク | このサイトについて
Copyright (C) Tamagawa Academy & University 1996- All Rights Reserved.