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先輩教えて!
現役生・OB、OG に気になることを聞いてみました。

インタビューの空気感をお届けします!

※学年は取材時2021年度のもの

北海道出身、ひとり暮らしの学生にインタビュー

interview

文学部国語教育学科 国語教員養成コース

黒田さん

学部・学科について

あなたが考える玉川大学文学部国語教育学科の魅力は?

先生たちが親切で面倒見がいい所。担任制度だから面談とかをしてくれたり、質問したらちゃんと丁寧に教えてくれたり、研究だけじゃなくてちゃんと学生のことも見てくれてる先生が多い。国語教育学科は、すごく恵まれた学科なのかなって思った。私、国語と教育のことにすごく興味があって入ってきたんだけど、どっちも満たせて満足。

なんでこのコースを選びましたか?

国語の先生になりたいと思ってた時もありました。今はわからない、どうなるか。でも国語の教員目指して、国語の先生になれるところと小2免のプログラムがあることもここを選んだ理由の一つ。

国語教育学科に入って良かったところは?

周りの人たちがめっちゃいい人って感じる。国語教育学科は60人強でクラスも4クラスだから、ほとんど名前も知ってるし、みんな顔見知り。

国語教育学科で学んでいる中で楽しいことや大変だと思うことはなんですか?

楽しいことは、全体的にめっちゃ楽しい。この先生のこういう教え方・進め方がいいなって思ったり、学んだりとか、言葉が凄い好きだから、具体的に言うと冨士池先生の授業とかで言葉の歴史とか言葉のことを知れるのが楽しい。
大変だと思うことは、古典が読めないこと。好きなんだけど苦手。まず昔の文章を日本語訳してそれを理解して、そこから考察する・・・。それが楽しいって言えればいいんだけど苦手。あと、考察してくださいっていう課題も苦手で、こう考えたけど、その裏付けを持ってきたりとか、ここにこう書いてあるから私はこう考えたとか、言いたいことがまとまらない。考察してくださいっていう課題は身を引き締めて頑張っています。(笑)

今までで一番面白かった授業を教えてください

大まかに三つあって、一つ目が冨士池先生の「日本語学」と「日本語語彙論」。言葉の歴史とかバックグラウンドとかを知れて、課題もわかりやすい。
二つ目に鈴木先生の授業がすごく好きで、「日本近代文学演習」や「文学概論」とか。鈴木先生の知識がすごくて、私たちに調べるような課題も出してくれたりするけど、そういう時にこういう文献使うといいよとかこういうサイトがいいよとか、全部授業中に明確にしてくれる。すごくそれが手引きになって、そこから自分たちが追究する手立てになっている。
最後に秋保先生の「議論ストラテジー」がめっちゃ好き。人と話し合う、硬く言うと人と議論するときの円滑に進む議論の仕方を教えてくれて、こういうことをすると不毛だとか、揚げ足は取っちゃいけないとか、人を傷つけないで済んだりするし、円滑に話し合って、またその中の終着点を見つけていく、すごく意義のある授業だなって感じてるのと、秋保先生の哲学の話がめっちゃ好き。実は先生のおすすめの本を図書館で探してたりする。

語彙、読解力について

語彙力とか読解力を身に付けるには

小説とか文章読んでるときにちょっとでも説明できないような言葉が出てきたら、線を引いたりして、辞書でやスマホで意味を調べる。そういうことを繰り返したら語彙がついていくと思う。読解力は、私がよくやっていたのは、新聞を読んで、父さんに聞いていた。「これこういうこと?」みたいな感じで。その人があっているかわからないけど。周りの面倒見のいい先生に頼んだりしてもいいんじゃないかな。文章とか読んで、こういうことで合ってるんですかねって聞いて、あっていたらそれはちゃんと読めてるってことだから、読解力がついていると実感できる。

語彙力とか読解力が身に付いてるなとか実感する時ってどんな時?

大学に入ってだいぶ読解力の課題で何が求められているのかっていうのがわかるようになった。それがわかるようになってから、何を書けばいいか、相手が求めてることを書けるようになったし、自分が文章を書く時も、自分の文章を読み返していて、あれ、これ言ってること分かるかなって伝わるような文章を書くように意識できるようになった。

スラスラ話せない、ポイントは?

ポイントは自分の言いたいことを箇条書きにする。書きたいことをバーっとまずメモする、で自分の言いたいことのポイントっていうか主張を探して、出てきた理由を繋げて順序だてて組みたてていくとまとまって、自分が何を言いたいかっていうのが明確になる。発言するのが苦手でもこの学部は全然大丈夫。喋る機会が与えられたりするから、苦手でも、全然大丈夫だと思う。

小論文の課題文を読むときに注意してること

まずここの段落、この文章は何を言ってるんだろうっていうのを落とし込むこと。文字の羅列なんだけど、この文章はここに繋がる主張のサポートだ、ここが作者の言いたいことだみたいなのを考えながら読むと、作者が言いたいことはなんですかという問いが出た時にここだなって解ったりする。あと、ジャンジャン文章とか教科書とかにメモすることに臆さない。線引いて、ここ主張です。これはサポートですみたいに書くと、可視化されてわかりやすくなる。書いちゃった方がわかりやすいかなと思うのでオススメだったりします。

小学校2種免許

小学校2種免許は大変?

正直、大変ですね。一日200分とかでやるから、私の場合、部活とバイトが被った。サマーセッション終わってからバイト入れたりとか一日ぎゅうぎゅうになってしまう。

小2免で学んでのメリット

英語教育学科の子と一緒に授業受けて、国語教育学科にない色とかも見れたりして交友関係が広がって楽しかった。面白い人との出会いがあったりするし、小学校の免許がほしくて参加している学生たちだから、授業に対する意識も高いと思う。算数だったり図工とか勉強したりするんだけど、小学生の考え方とか「授業でこう工夫するといいよ。」とか実践的なことを教わる機会が多い。教員になるための糧にめちゃめちゃなるなって思ってる。

小2免で印象的だったこと

算数で分母の違う分数の足し算とか引き算をどう教えるかとか、わかってない子にどう教えたらいいかっていう課題が出た時に、みんなで知恵を振り絞ったりとかが印象的だった。自分たちが知ってて当たり前のことを知らない小学生たちに教えるのってすごい大変なんだなっていうのを、毎回小2免プログラムを受ける度に思う。

小2免で学んだことが他の授業に役立ってることってある?

友達からでも周りの子どもからでも「なんで?」って、聞かれたら、ないがしろにしないという意識になった。「なんで?」って、いうのは知識探求の始まりだと思うから、それを適当にあしらっちゃうんじゃなくて、ちゃんと自分もわからなかったら調べたいと思う。

その他

学科で学ぶ上で大切にしてることとか先生に近づいてる実感とかある?

徐々には。それこそ、先生からの鼓舞で教員になる人はとか教員になったらとかっていう言葉をかけていただいたりするたびに、教員としての自覚ではないけど教員になるっていう実感っていうか教採を受けてっていうのが身近に感じられてはいる。学ぶ内容も教育とか国語だから、学んでる度にこういうとこ授業で使えそうとかそういう気付きが先生の道に着実に近づいてる感はある。

大学ついていけるか不安です・・・。

普段の生活の中で大切にしていることは、授業に関してはいっぱいメモを取ることを意識してて、すぐ忘れちゃうから、どういうこと学んだかなって。あとノートが埋まる感覚が楽しい、私こんなに書いたんだなって。メモをちゃんととってあとで見返せるようにすることは意識してる。

学習が分からない時、環境は整ってる?

めちゃめちゃ整ってると思う。授業中でも授業終わりでも先生にすぐ聞きに行けたりするし、先生もむしろ質問とかした方が議論とか授業って活発化するよねっていう人が多い気がするから、北原先生とか長谷川先生とかも鈴木先生とかもそうだと思うんだけど、それってすごい質問しやすい。図書館もすごい充実してるから、わかんないと思ったことをすぐ調べに行ける。わかんないことあったらメールしてくださいって言ってくれる先生もいる。

高校生のうちに学んだ方がよかったこと

本を読むといいよ。本の知識は裏切らないと思うし、本になってるってことは、出版社を通して販売されているたしかなもの。そこから得たものは必ず身になるし知識にもなるので、本読むの苦手だなっていう子もまずは絵本からとかでもいいから。読むことが楽しいなって思えたらいいから。NHKの齋藤 孝(さいとうたかし)が『にほんごであそぼっ』という新書の中で書いてる「知識を蓄えたら顔立ちも変われる」みたいなことが書いてあって、かっこいいみたいな、変えたい!って思った。

一人暮らしについて

1人暮らしで気をつけたほうがいいこと

自分の身を守る意味では、どういう子が住んでるか特定されないようにすることが大切。例えば、外にかわいい服とか身バレしそうなものは室内干しがオススメ。

玉川大学の女子寮どう?

ホームページを見てもらえばわかるんですけど、すごいきれいです。最近建ったばかりで、売りはすごくセキュリティが厳しいところ。自分がいつ帰寮したか、いつ出たか管理人さんにわかるようになってる。友達を中に呼べないっていうことが悲しいことなんだけど、それくらい。不審者は絶対入れないっていうのが売りな女子寮です。お風呂もキッチンも部屋にちゃんとついてるホテルみたいなところ。寮に入ってる子と関わる機会はめっちゃある。

ご飯は1人暮らしだと大変?

時間がない時だと、どうしても作れない。1人暮らしのメリットは好きなものを食べられることだと思うけど、栄養が偏らないように気をつけています。野菜は自炊でも取り入れようとしてるし、友達とご飯食べに行くってなっても、意識的に取り入れようと頑張ってる。

家事大変?

もう最低限で回ってる(笑)。洗濯は風呂場に乾燥機がある。ごみ捨ての早起きが大変。寮は7:30から8:30の間にごみ出さなきゃいけない。
ホームシックになるかと思ったけどならなかった。思ったより寂しくなかった。親と電話を遠慮なくするのがいいと思う。

部活について

高部活について

ETCです。ETCとは、E(English) T(Theatrical)C (Company)っていうんですけど、英語でミュージカルをしている部活です。基本週4でダンスとか歌とか英語とかを先輩とか私とかも教えているんですけど、それぞれ得意な先輩たちが懇切丁寧に教えてくれてめきめきみんなで上達して舞台を作り上げている部活です。英語を使ってるんですけど、英語を喋れなきゃ入れないとか全然ありません。みんな喋れません。私も喋れません。だからちょっとでも歌が好きとかミュージカルが気になるなとか、ブロードウェイの作品が好きとか、ちょっとでも興味がある方はぜひ一度見学に来てください。部員が少ないので絶賛部員募集中です。先輩たちも優しい人なので楽しいです。TwitterもInstagramもやっているのでそこでDMしてくれたらそこで部員が対応したりしますし、基本的に大学の1号館で練習してるので、放課後 9・10限の時間に気になる方がいらっしゃったらお気軽に歓迎いたしますのでぜひ一度脚を運んでみてください。
YouTubeとかに過去の作品が載っているものもあるので「コスモス祭」とか「ETCコスモス祭」とかで調べたら過去の公演が見られます。

メッセージ

最後に言っておきたいこと

大学入る前でも入ってからでも迷います。迷わない人もいるかもしれないけど、それは素晴らしいことだと思うけど、迷うことっていっぱいあると思います。進路もそうだし、人間関係もそうだし。でも、迷うことで人って成長できると思うので迷ってください。あと、ちょっとでも迷ってる中でも、ちょっとでも自分はこれが好きなのかなって思うことがあればそれは心の支えになると思うし、そこを探究して行ってほしいと思っています。あとみんな、いっぱい遊ぼう。学生生活謳歌してください。

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