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昨年度に引き続き4回目の「下田市黒船交流プロジェクト」が実施されました

玉川大学と静岡県下田市が締結した「連携・協力に関する基本協定」に基づき、5月18日・19日に4回目の「下田市黒船交流プロジェクト」が実施されました。このプロジェクトは、下田市最大のイベント「黒船祭」に合わせて、地元小学生とアメリカ海軍水平との交流を支援する活動です。今年度は、文学部英語教育学科の2年生と文学研究科の大学院生計21名が参加しました。

クラス交流会でのゲーム 写真

今年から春の下田市黒船交流プロジェクトは、一泊二日のスケジュールで実施されました。活動の中心は、二日目のウォークラリーで、水兵さんと子どもたちとの橋渡しをすることが学生たちの役目でした。2月に行われたガイダンスから約3ヶ月間、授業やその合間を縫って本番に向けた話し合いや練習を重ねました。子どもたちが理解してくれるか、水兵さんに自分たちの英語が通じるか等の不安もありましたが、水兵さんや子どもたちのために真剣に取り組みました。

  • ウォークラリー前日に現地で行われた英語のトレーニング風景 写真
  • ウォークラリー前日の子どもたちと学生との打ち合わせ 写真

「子どもボランティアガイドツアー」での地元小学生とアメリカ海軍水兵との交流をサポート

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参加した人たちとの集合写真

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このプロジェクトは学生にとって初めての経験であり、不安や緊張感で一杯でしたが、無事に終えることができました。下田市の教育委員会の先生からはお褒めの言葉をいただきました。
「2日の黒船交流プロジェクトでは、大変お世話になりました。あらためて、学生の皆さんの前向きな姿勢と、先生方の温かく、かつ適切なご指導の様子に接し、玉川大学の教育の質の高さを感じました。下田市の子どもたちに貴重な機会を与えてくださり、感謝申し上げます。これからも、下田市と玉川大学の息の長い関係が続きますこと、願っております。」
学生にとって、とても有意義な活動でした。

次に、2日間の「黒船交流プロジェクト」について、日にちごとに報告します。

2019年5月18日・19日「下田氏黒船交流プロジェクト」活動報告

2018年度「黒船交流プロジェクト」活動報告はこちら
2017年度「黒船交流プロジェクト」活動報告はこちら

参加者:
文学部英語教育学科2年
1年担当:中島みはる、藤井瞬
2年A担当:須崎清美、マギル大智マイケル
2年B担当:平子千裕、和田伊織
3年担当:岩﨑 要、神鷹龍宝
4年担当:山岡眞子、實川玲央
5年A担当:前田陽菜、角間瑠也
5年B担当:小松崎美穂、畑中浩佑
6年A担当:坂爪美峰、屋敷大樹
6年B担当:青木理花子、渡邉天太
特別支援学級担当:パニョッタ・リタ、前田健太朗
TA:文学研究科 英語教育専攻 1年 根本翔平
担当教員:文学部英語教育学科 日臺滋之、森本 俊

〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1
Tel:042-739-8111(代表)

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