学内産キウイフルーツの食品加工について高等部において授業を行いました
9月に高等部12年生の「理数探究」の授業において、生産加工室の勝又先生と先端食農学科の冨田先生が講師となって食品加工「キウイジャム製造」の授業を3回にわたって実施しました。生徒たちは、製造することだけでなく、食品衛生・食品素材の特性・食品添加物の基礎を学び、それらを実習形式で実践的に学修しました。キウイフルーツ果実のジャムへの変化と保存時の状態について、糖度やpH、色の数値を測定しながら経時的に観察しました。また、今回のキウイフルーツは学内で栽培されたものを使用して行われました。



