研究室ガイド

玉川大学 入試Navi

Student’s Voices

神奈川県立茅ケ崎高等学校 出身
五十嵐 翔馬さん

この学科を選んだ理由

カヌーやキャンプなどが大好きで、大学では自然や環境について学びたいと思いました。特に実体験を通した学びが大切だと考え、実習や留学などのカリキュラムが豊富なこの学科を志望しました。

入学して感じたこと

都市近郊のキャンパスでありながら身近に広大な自然や農地があり、また様々な農機具や分析機器が揃っていることに驚きました。想像していた以上に、実体験をともなう授業が多く、満足しています。特に留学先では英語での授業やホームステイを経験し、実践的な英語力やコミュニケーション力を身に着けられました。ここで得られた力は海外旅行やバイトでもすでに生かされていて、就職後も大いに活用できそうです。

東京都 共栄学園中学高等学校 出身
田中 利駆斗さん

この学科を選んだ理由

高校で2週間留学した経験から、もう1回留学したいと思い、興味のあった環境や農業が学べて、海外留学を含めても4年間で卒業できるこの学科を志望しました。

入学して感じたこと

1年次は農場実習が毎週あり、田植えや、収穫、刈払機の使い方などの技術を楽しく学ぶことができました。また、留学先では授業だけでなく、ホストファミリーとの生活や旅先で、積極的に動いてコミュニケーションをとったことで、英語力が大きく向上しました。留学後も就職に向けて勉強を続けています。卒業研究では、自然環境や農作物を活かした、地域活性化の取組みに貢献していきたいです。

茨城県立藤代高等学校 出身
菊地 七海さん

この学科を選んだ理由

将来、博物館で働きたいと思っていたので、学芸員の資格をとりながら、興味のある生物が学べ、さらに国内や海外における実習が充実しているこの学科へ入学しました。

入学して感じたこと

学科の先生が丁寧に面倒を見てくれると感じました。海外留学では、地域による植生の違いを体感できたことが印象に残っており、また、海外で生活する中で「自ら積極的に意見し行動する力」身に付いたと感じました。そして、4年次に取り組んだ「樹木ラベルを利用して学内に生育する樹木の価値を広める研究」を通じて培った、モノの価値を理解し人へ伝えるという観点は、卒業後に働く博物館での仕事に役立てられそうです。

静岡県 藤枝明誠高等学校
有光 典子さん

この学科を選んだ理由

生物を扱う大学の中でも、自然環境の中での動物の生態に興味があり、それらについて学べる本学科に指定校推薦で入学しました。

入学して感じたこと

入学後、実習を含む様々な学修を通して、動物の生態を理解するためには、植物や土壌などの動物を取り巻く自然環境について幅広く理解することが大切だと気づきました。卒業研究では、マダニが媒介する感染症と、その宿主であるニホンジカの関係について調査し、その成果は学会でも発表することができました。準備はとても大変でしたが、たくさんの方に見に来ていただき大きな達成感が得られました。悔いの残らない、充実した4年間を過ごせました。

新潟県立長岡農業高等学校 出身
長谷川 まひろさん

この学科を選んだ理由

農業高校時代にブランド野菜の栽培や販売、人と動植物の関わりなど、身近な生活環境を学んだ経験から、「環境」に興味を持ち、実習が多く、学べる場所が多いこの学科を志望しました。

入学して感じたこと

農業が関わる実習・講義についていけた一方、英語はTOEIC® 200点代からのスタートで、「どうしよう」と不安に思っていました。しかし、英語の先生に連絡し、勉強法を教えてもらい、4年生でついに685点の最高点を取ることができました。大学生活では、学外での実習や、留学中にホストファミリーとハイキングへ出かけたりと、内向的な私がこれまでと違う時間を過ごすことで世界が広がり、色々なことを楽しめるようになりました。