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小学部1年生の総合科の学習、4年生の総合的学習の時間で実習を担当しました。

小学部1年生の総合科の学習では毎年各クラスで設定したテーマに沿って特色のある授業が行われています。その一環で数クラスはフードサイエンスホールで食品の加工について実習を行いました。「食は何より身近で大事なもの」であり、調理作業の苦労をして食べる大切さを学んでほしい内容で実習プログラムを組んでいます。バジルとナスを「ピザ」に、パッションフルーツは「パッションフルーツソースのヨーグルトシャーベット」、桜の塩漬けは「桜ごはんのおむすび」になりました。1年生は、各テーブルの先生や保護者、食品加工班の学生にサポートしてもらいながら取り組んでいました。

また、小学部4年生のクラスでは総合的学習の時間でさつまいもを育てていたため、スティックとスライスの素揚げを行いました。保護者のご協力のもと、午前中に練習を行い、午後に児童と実習をしました。さつまいもは硬くてカットやスライスするのが大変そうでしたが、みんな一生懸命に取り組んでいました。それぞれ揚げて、試食をしました。

おいしいもの、とくに自分たちで調理したものは、格別のおいしさです。フードサイエンスホールには笑顔が溢れていました。

ピザ生地を伸ばしている
各自でつくったピザ
シャーベット(パッションフルーツソース+はちみつ+ヨーグルト)
桜ごはんをにぎっている様子
桜ごはんのおむすび
保護者サポートのもとスライス
さつまいものスティックとスライスの素揚げ