研究室ガイド

玉川大学 入試Navi

ドローン(UAV)を用いた森林調査を行いました

2020年8月13日、環境農学科の関川清広先生、友常満利先生らの研究グループが、カメラ(マルチスペクトルカメラ)を搭載したドローン(UAV: Unmanned Aerial Vehicle)を使って、玉川学園に広がる森の様子を撮影しました。ナラ枯れや台風による倒木が観察できました。生態系管理のための効果的なドローンの活用法を検討しています。

*ナラ枯れとは、病原菌を媒介するカシノナガキクイムシが樹冠に潜入することにより、ナラ類やシイ・カシ類が大量に枯死すること