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箱根自然観察林で無人航空機(ドローン)による森林構造の調査を行いました

2020年9月30日、環境農学科の関川清広先生、友常満利先生の研究グループが、箱根自然観察林において無人航空機(ドローン)を使った森林構造の調査を行いました。

森林は地球温暖化の原因となる二酸化炭素の吸収や河川の流量調整などの役割を担っています。この機能(生態系サービス)の適切な維持・管理のためには、定期的な森林構造の調査が欠かせません。

自然観察林には周辺地域を代表とする広葉樹林や過去の実習で植えられた針葉樹の人工林など様々な生態系が存在し、教育・研究活動に活用されています。

自然観察の拠点となる箱根自然観察林内の須雲塾
周辺地域を代表とする広葉樹林とその一角に植えられた針葉樹の人工林