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環境農学科1年生の農場実習の対面授業が始まっています

2020年度の春セメスターは、すべての授業が遠隔でした。10月からの秋セメスターは、実験実習科目の一部を大学に登校しての対面授業としています。マスクの着用、校舎や教室に入る際の検温と手指消毒を徹底し、3密を避けての授業開始となりました。

10月2日の農場実習では、環境農学科の1年生全員が、大学入学後初めて登校して授業を受けました。農場実習は、農作物や里山の管理、農地の自然や生物観察などを実践的に体験するもので、環境農学科として重視している科目のひとつです。この日は、初めてのキャンパスで学内農場を散策し、その後ダイコンの播種(はしゅ=種まき)を行いました。

例年は全員が毎週、農場で野外実習を行いますが、今年は対面授業グループと遠隔授業グループに分け、授業時の登校人数と学生ひとりひとりの登校回数を制限して、授業を行っています。今後は限られた登校日を利用し、ダイコンの生育調査や管理などを行う予定です。