研究室ガイド

玉川大学 入試Navi

環境農学科1年生 基礎生物学実験の対面授業も10月よりスタート!

10月からの秋セメスターでは、実験実習科目の一部を大学に登校しての対面形式でおこなっています。

農場実習に加えて、10月28日から基礎生物学実験の対面授業を開始しました。野外が主体の農場実習と異なり、実験室内での授業です。学生は複数のグループに分かれ、1回に1グループ20名程度が登校して対面授業、それ以外の学生は自宅で遠隔(オンライン)授業を受けています。校舎や教室に入る際の検温と手指消毒、マスクに加えて、ゴーグルと実験用手袋の着用を徹底。実験台を共有する学生の間には、写真のように透明の仕切りを置き、学生どうしの接触が少なくなるように配慮しています。

対面授業では、実物を利用することが欠かせない内容をとくに厳選して、「生物材料の取り扱い」や「顕微鏡など科学機器を用いた実験」を行っています。遠隔授業では、生物の形態描画(スケッチ)、実験レポートの作成方法、成果のプレゼンテーションなどを予定し、授業内容と授業方法を組み合わせて、効果的に学べるよう工夫しています。