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GISを用いた解析

環境農学科の2年次には、パソコンを用い、GIS(Geographic Information System:地理情報システム)を利用したデータ解析基礎の授業を行なっています。GISは位置情報を伴う数値データを地図上に反映させて可視化させる技術で、環境や農業分野だけでなく、ビジネスなど様々な分野で幅広く利用されています。

GISの学修を通じて、現代には欠かせないパソコンのスキルや基礎的な知識も学習しています。今回の環境農学実験では、日本の県境を含むベクターデータ(地図)に、統計情報(都道府県別人口)や、緯度経度情報から作成したポイントデータ(原子力発電所の位置情報)などの情報を追加し、視覚的に表現する方法について学修しました。