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[農場実習]農場実習の流れ

環境農学科では1年を通じて稲作を行います。この日は、水田の準備工程である「田おこし」を行いました。今回は「田おこし」の様子を紹介しながら、農場実習(授業)の基本的な流れを紹介します。

最初に、実施する作業の内容や重要性など、実習の概要を教員から説明をします(写真1)。その後、必要な農具を準備し、水田に向かいます(写真2)。水田で、実際に行う作業の方法やコツを、教員もしくは技術指導員の先生から伝えます(写真3)。この日の田おこしでは、水田への堆肥の撒布も行いました(写真4、5)。作業が終了したら、使用した農具は洗って片付けます(写真6)。最後に、授業を振り返って「実習カード」を記入、提出したら終了です(写真7)。

各回の実習を通じて技術を修得するだけでなく、全15回、さらには他の授業も横断して得た知識をつなげていくことで、農業や農学の重要性を理解すると共に、農業とそれを取り巻く地球環境が抱える問題を解決する力を身につけていきます。

写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
写真6
写真7