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日本農業技術検定2級に4名の学生が合格

 2021年度第1回日本農業技術検定の2級に生産農学科の学生4名(3年生2名、4年生2名)が合格しました。日本農業技術検定は、一般社団法人全国農業会議所が運営する民間資格で、農林水産省と文部科学省の後援を受けています。2級の試験では、農作業についての基本的な知識に加えて少し専門性がある内容も問われるため、合格率は検定受験者全体の約2割程度と低いものです。

 生産農学科では、実技試験は大学のフィールド実習で実施することで免除されるため、筆記試験のみの受験となり、今回は8名受験で4名合格と全体より高い5割の合格率となりました。学生たちが地道に勉強を重ねたことが実を結び、自信に繋がったと思います。希望者受験の検定ではありますが、今後も知識を深めて検定に挑戦する学生が続くことを期待しています。

合格者の声

亀田さん(4年)
「今回の農業技術検定2級に合格したことで、これまで大学で学んできた知識が自分のものになっていると実感することができました。」

関さん(4年)
「合格率が低いと聞いていたので受かって嬉しかったです。忙しい中でしたが空いている時間に過去問を解いて対策したのが功を奏したのだと思います。これからも頑張ります。」

柳田さん(3年)
「 今回は畜産の分野で合格出来、嬉しく思います。次回以降も継続的、精力的に勉強を続けていきたいです。」

森田さん(3年)
「勉強した成果が実って、検定に合格することができ、とても嬉しいです。今回の経験を活かして、一級などにも、挑戦していきたいと思います。」

亀田さん(4年)
関さん(4年)
柳田さん(3年)
森田さん(3年)