研究室ガイド

玉川大学 入試Navi

基礎生物学実験でのミツバチの形態観察(実験指導:佐々木謙教授)

生産農学科1年生は、春学期の基礎生物学実験で様々な生物の外部構造と内部構造の観察・スケッチを行います。今回は「昆虫の外部形態」の観察として、佐々木謙教授の指導のもと、ミツバチの働きバチ特有の脚の構造を実体顕微鏡で観察してスケッチしました。ミツバチの後脚には花粉を効率よく集めるための「花粉圧縮器」や「花粉レーキ」と呼ばれる構造があります。3年後の卒業研究に向けて、農学の基礎である“生物を観察する目”を養っていきましょう。

昆虫の外部形態を説明する佐々木教授
ミツバチの観察
ミツバチの後脚のスケッチ