「一年次セミナー」で学内施設を見学
1年生が履修する科目の一つに「一年次セミナー」があります。この科目では、学修面・生活面から大学生活を成功させるための基本を学びます。今回は、玉川大学内の施設を有効活用するため、図書館・教育博物館・水道/廃水処理施設を見学しました。
図書館には約100万冊を超える図書、個人やグループで活用できる学修スペース「ラーニングコモンズ」などが完備されています。教育博物館には日本の教育史、芸術、民俗、考古など多岐にわたる資料が展示されており、知的好奇心や情緒的感受性を育むことを目的とした施設となっています。また、玉川学園内での実験と生活用の水は、学園内の地下水を汲み上げてろ過し、利用されています。一方、実験で生じた廃水は、学園内の施設で処理されてから河川に放流しています。私たちの学生生活を支えている施設を理解し、有効に活用することの大切さを学びました。



