生物化学実験がスタートしました
生産農学科では、2年生の秋学期に生物化学実験を履修します。これまでに履修した講義や実験(基礎生物学実験・基礎化学実験)で得た知識や技術をもとに、より高度な実験実習を学びます。例えば、農作物生産に欠かせない農薬の機能と効果の評価方法、果実の成分分析、タンパク質の分離、核酸の抽出など、卒業研究に必要な実験手法を修得します。初回は、実験実習の基礎となるレポートの作成方法を再確認しました。また、生成AIはレポート作成に活用できる一方、使い方を間違えると重大な研究不正にもつながります。そのことにも留意して、これから始まる実験実習のレポート作成に取り組みましょう。

