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先端食農学科ニュース

肉の加工~添加物を入れるとどうなる?~(食品加工実習)

畜肉の加工では、ソーセージ生地を焼き型に入れて焼き上げる「フライシュケーゼ」を作り、添加物の有無でどのような変化が起こるのか比較しました。
見た目、加熱後の離水量(肉汁が出てきた量)、味などの変化を実感し、添加物の効果を実感していたようでした。
畜肉加工品に含まれる添加物のイメージが変わった人も多かったかもしれません。

フライシュケーゼが焼き上がると、フードサイエンスホールいっぱいに美味しそうな匂いが広がりました。これまでの実習の中では一番、官能評価前の学生たちのテンションが高かったような気がします。

肉挽きの様子

焼成後のフライシュケーゼ(左 添加物あり、右 添加物なし)
ソーセージ作り