弟子屈ブドウワインの圧搾に行ってきました 再度東京ワイナリーにお邪魔して、10月に弟子屈農場から届いた山ぶどうで仕込んだワインの搾り作業を行いました。アルコール発酵が終わったもろみは良い香りがします。これを圧搾機に入れて絞り、ぶどうの皮や種の固形物を取り除きます。搾った汁を少し試飲してみましたが、酸味がきつくかなり角のある印象でした。搾りかすも一部持ち帰り、機能性成分を分析します。この後は別の容器に移して二次発酵(マロラクティック発酵)になります。今後の出来に期待ですね。 一次発酵が終わったブドウ果汁のもろみ。 もろみをこぼさないよう右の圧搾機に入れていきます。 もろみを全て入れました。 ぶどう果実や皮が圧搾機の中で山になっています。 圧搾機に蓋を乗せて枕木を組んでいきます。 崩れないように気を付けて 上部のジャッキを閉めて人力で圧搾していきます。 後半は結構力仕事でした。ヨイショ 圧搾が終わった後の搾りかす。種や皮が固まっています。 もったいないから何かに使えないかな。 学びの特徴 システム農学領域 食品科学領域 研究・製造施設 研究紹介 Student Voices 先端食農学科ニュース