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先端食農学科ニュース

フィールド管理実習(鹿児島 南さつま久志農場)

実習には、生産農学科17名、先端食農学科3名が参加しました。玉川大学南さつまキャンパスの農場を主体に多様な実習を行い、現地の久志晴耕塾を宿舎に7泊8日(9月8日~9月15日)で行われました。

キャンパスから車で10分ほどの清原園(タンカン栽培が主体)で、早生のウンシュウミカンの収穫作業。時期的に少し早いものが多かったのですが、実習期間中のミカンジュースの原料となりました。
マンゴーの食味調査。7品種のマンゴーを食べ比べ、学生主導で官能評価も行いました。マンゴーの食味、食感、香りに大きな多様性があることを学びました。

久志実習といえば、やはり海。丸木半島の磯場での生物調査は、釣りやシュノーケリングも含め多様な手段で行いました。採集した生物は午後に同定作業の後、水槽で飼育し、残りは海に戻し、一部は調理していただきました。
南さつま市主催の「南さつま市の産業・農業」研修では、幼稚園の給食用のサツマイモを栽培している自然農団体の畑でサツマイモ収穫。無肥料ながらかなり大きな給食用のものが収穫できました。