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先端食農学科ニュース

1年生によるトマトの定植(フィールド総合実習A)

4月の下旬、先端食農学科1年生によるトマトの定植を行いました。これは1年生の必修授業のフィールド総合実習Aの授業の一環で、自分でトマトを植えて、管理し、収穫まで行う実習です。この日は剣先スコップやレーキで畑を耕耘し、堆肥や化成肥料を混合、定植し、支柱に誘引する作業を行いました。一人当たり3株を約3か月間管理します。入学早々に土と作物に触れることで、2年生以降に行われる植物工場などでの実習の基礎となる知識と技術を身に着けます。これから暑くなるので、熱中症に気をつけながら栽培に取り組んでいきましょう。

まずは土づくりから。割り当てられたスペースに施肥して耕します。
一人3株のトマトを植えて、これから収穫まで育てることになります。
支柱を立てて誘引して…誰かハンマー持ってない~?コレもう使っていいよ~…なんて声が飛び交います。
規定量の灌水。やり過ぎてもいけないし、足りなくてもいけない。
育てるだけでなく、記録を取ってレポートも書きます。