げいしょううい
霓裳羽衣
Geisyouui
江戸系 | 【英数】六英〜多弁 【花色】紅紫色 【開花時期】6月下旬 |
分類 | : | 江戸系品種。江戸時代に育成された「「江戸古花」です。先端部がやややや垂れた平咲きで、基本的には六英ですが、 多弁となる個体が多いです。 |
花被 | : | 紅紫色地で基部が白く、基部から先端に向けて鮮やかな太い白色の筋が入ります。雄ずいが花被に分化する場合があり、しばしば雄ずいが棒状となって立ち上がって露出することもあります。この写真の中にはそのような形態が認められます。 |
花柱枝 | : | 白色で、先端部が裂開してずい弁が発達、先端部は花被片と同じ色の薄い紅紫色をしています。 |
備考 | : | 1849年以前に菖翁により育成された『菖翁花』であると言われています。 |