1年先をイメージ!
環境農学科1年生を対象とした「留学説明会」が開催されました。
環境農学科は、2年次に4ヵ月間の留学を必須としている農学部系統の大学では非常に珍しい大学です。また、4ヵ月間の留学をしても4年間で卒業が可能なカリキュラムとなっているのも特徴です。
その留学先は、ともに自然豊かで環境教育にも力を入れているカナダとオーストラリアの2か国。
カナダは、ブリティッシュコロンビア州にあるバンクーバー・アイランド大学(Vancouver Island University)。オーストラリアは、クイーンズランド州にあるクイーンズランド大学(The University of Queensland)が留学先で、学生はどちらか選び、実際に英語の学修はもちろん農学系の大学の授業を受けることができるのものこの留学プログラムの特徴です。

Vancouver Island University, Nanaimo,BC,CANADA

野外で森の植物の観察をします。

園芸科で園芸植物の増殖の実習をします。

キャンパスを出て、雄大な自然を体験!


オーストラリアと日本の文化の違いを理解します。

自然資源の問題について学修します。

7泊8日でNew Zealandに行き、主に自然環境の管理と保全、文化、産業について学修します。
実際に留学するバンクーバー・アイランド大学と、クイーンズランド大学から、それぞれのスタッフがこのために来日し、留学プログラムに関する説明をしました。


それぞれの特徴的な授業やサポート体制について英語で説明をされ、入学して間もない環境農学科の1年生もあらためて、1年先の留学をイメージし,不安も解消される機会になりました。また、英語で質問をする学生もいて、入学して間もない1年生とは思えない活気のある雰囲気でした。
農学部の先生が説明をするのではなく、実際に、現地のスタッフが来日して説明をする。「本物に触れる」玉川大学ならではのプログラムです。