「環境」をとおして、
「グローカル」なまなざしと力を身につけよう!
地球温暖化をはじめ世界的な問題には、国境がなく、地域を越えたグローバルな視野に立ってアプローチしていくことが大切。また、ひとつひとつの問題に取り組むには、地域特有のローカルな視点をもつことも欠かせません。グローバル(地球的、世界的)とローカル(地域的)を組み合わせた言葉が、「グローカル」です。世界は今まさに、グローカルな視点でさまざまな問題解決のためSDGs(持続可能な開発目標)に取り組んでいます。
環境農学科では、環境、そして自然と農業をテーマに、学内外のいろいろな地域での体験をとおし、それらをまとめる力、比べる力、いろいろな問題に仲間たちと協同で取り組む力を育むためのグローカルな授業やプログラムを用意しています。学内での講義や実習、海外留学(3~4ヶ月間)での英語による体験と学修、国内各地の学外施設でのフィールドワーク(約1週間)、領域(研究室)での専門的な実習や研究(3~4年次)を組み合わせて、みなさんひとりひとりのグローカルなまなざしと力を育てます。
ぜひ環境農学科での学びをとおして、世界や地域の輝かしい未来に役に立つまなざしと力を身につけませんか。
学びの特徴
環境農学科は、「環境」を中心に「自然・農業・社会」のつながりを理解した上で、問題を発見し解決する力を身につけ、「持続可能な開発目標 SDG's」に貢献できるよう、特に次の4点を充実させたカリキュラムを用意しています。
実践型学修から、生態系や農業と人間社会の関係を体系的に理解する
情報を適切に収集・分析・解釈し、第三者に伝えられるようになる
問題発見・解決能力を鍛え、様々な地域や国の環境保全に貢献する
国際社会の一員として基本的、実践的な英語力を身に付ける

環境農学科では、北から南、そして海外へ!
地域の農業及び自然環境を学ぶ
学内農場

箱根自然観察林

北海道弟子屈農場

鹿児島南さつま久志農場


海外留学で広げる将来の可能性
環境農学科では海外留学が必修です

卒業までにTOEIC®600点、活躍の舞台は世界を視野に。

オーストラリア クイーンズランド大学
教育面および研究面で国際的にも著名な大学で、非常にすぐれた研究を行っているオーストラリア国内の大学“Group of Eight”にも選ばれています。その研究成果が教育面にもしっかりと生かされており、真の国際教育を推進していると言われています。非常に多くの国からの留学生を受け入れており、語学教育にも定評がある大学です。
カナダ バンクーバーアイランド大学
ジョージア海峡に面した斜面に位置し、キャンパスからの景観は非常に素晴らしい大学です。おもにビジネスや水産業、先住民教育、芸術プログラムに力を入れている大学で、多くの留学生も積極的に受け入れており国際教育環境が充実しています。1995年に設立されたG. R. Paine Horticultural Training Centreでは、造園学や森林科学に関する教育を行っており、環境農学科の研修でも利用しています。

学科案内パンフレット

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学部案内パンフレット

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