鵠沼高等学校のサイエンスプログラムで農学部見学が行われました
2024年11月下旬、鵠沼高等学校の理数コース1年生(17人)がサイエンスプログラムの一環で、農学部の施設見学に訪れました。
まず最初に、昆虫科学領域の佐々木謙先生より、農業における昆虫の役割や、ミツバチの利用について講義をおこないました。
続いて、昆虫領域が利用する実験室や、昆虫飼育室の施設見学をおこないました。最後に、ハチ達が活躍する農場を案内し、クロマルハナバチが結実した果実や、巣箱からミツバチが出入りする様子を紹介しました。
施設見学には昆虫領域の3年生も参加し、自身の経験をふまえ、高校生達と交流していました。
今回施設見学が、高校生にとってこれからの高校生活や、その後の人生への刺激となることを願っています。

