玉川大学農学部から初の農業技術検定1級合格者が出ました
2024年12月に行われた第2回農業技術検定で、玉川大学農学部から初の1級合格者が出ました。
1級は検定受験者の中でも合格率 約10%の狭き門となります。
合格者の髙瀬圭輔さん(先端食農学科3年生)は農学部の公認有志団体である園芸班に1年生の春から所属し、積極的な活動姿勢と、熱意を買われ、1年次から副班長として2年間活躍していた経歴の持ち主です。
農業技術検定の試験は食品分野で受験をしていますが、試験対策として、食品衛生学や食品製造科学などの食品系の授業に加え、植物生理学、園芸学など、これまでの学びを広く振り返るとともに、日頃から農業系の時事問題に興味を持ち、これらの知識を元に受験に挑んだそうです。
「現状、農業技術検定を受験している人は少ないですが、受けてみることで、自身の実力が把握できるので、これからの勉強の励みに繋がります。ぜひ、腕試しに受けてみて欲しいです」とコメントをくれました。
次の試験は2025年7月になります。
2024年12月 第2回農業技術検定 受験合格実績
1級合格1名
2級合格5名
3級合格7名

