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玉川学園小学部2年生の総合学習のご飯とおみそ汁作りをサポートしました

玉川学園小学部2年生は、1年間を通して「お米」を題材とした総合学習を行っています。農産研究センターでは学内連携の一環として学内農場のスタッフがイネの栽培(種まき、田遊び、田植え、稲刈り、脱穀、籾すり、精米)をサポートしました。
今回は総合学習の集大成として、農場で精米したお米の炊飯とみそ汁の調理を生産加工室のスタッフがお手伝いしました。

フードサイエンスホール(生産加工室)での活動

学内農場で栽培したお米を使用して2~3月にフードサイエンスホールにてクラスごとに炊飯をしました。計量したお米を研ぎ、炊飯釜に入れ、水を慎重に計量しながら投入し、炊飯器のスイッチを押して炊き上がるまで待ちます。
この時間を利用してみそ汁作りです。昆布とかつお節で、だしを手順通り作り、その後、お麩とわかめを入れ、みそを溶き入れたらみそ汁の完成です。みそ汁を作っている間にご飯も炊き上がりました。
お米や昆布、かつお節など実際に手で触り、調理中の香りや視覚変化などを観察し、五感で楽しみながら調理をしました。
持参したおかずと一緒にみんなで作った温かいご飯とおみそ汁を食べ、各班からおかわりの声が聞こえてきました。

お米を研ぐ
炊飯のためのお水を計量
みそ汁のだし:かつお節を取り出す
作ったご飯とみそ汁、持参したおかずと一緒に昼食

ご案内:学内農場がサポートした稲の栽培に関しては教育学部HPでも紹介されています。

生涯学習ゼミ:学び多き稲の播種活動

生涯学習ゼミ:田遊びでともに泥だらけになりながら学ぶこと

生涯学習ゼミ:教職課程の学びを深める実践的な気づきに富む田植え