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農学部環境農学科のカナダ海外留学プログラム
参加学生が現地の新聞に取り上げられました。

農学部環境農学科では、2年次に全学生がカナダもしくはオーストラリアでの海外留学プログラム(約4カ月間)に参加します。このたび2018年春学期にカナダのバンクーバーアイランド大学での海外留学プログラムに参加した学生たちの活動(フィールドトリップ)が、地元新聞「Tofino-Ucluelet Westerly News」に写真入りで取り上げられました。

Tofino-Ucluelet Westerly News (2018年6月24日17:35掲載 ※現地時間)
タイトル:Japanese students learn about local forests near Tofino and Ucluelet
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Willowbrae TrailにてBarb Beasley博士による森林動態に関するフィールドレクチャー


Tonquin TrailにてAisha Balint氏による
海洋生物に関するフィールドレクチャー

記事ではバンクーバー島の太平洋岸にあるTofinoとUclueletで6月14日から16日まで行われた「地域環境論」のフィールドトリップで森林を訪れた学生の様子を写真とともに伝えています。
この「地域環境論」の授業は、バンクーバーアイランド大学が提供しているものではなく、玉川大学農学部が玉川学園ナナイモ校地スタッフとともに独自に設定したものです。学生たちは2泊3日の行程でバンクーバー島の国立公園内をトレイルを歩きながら樹木や動物の観察、特有の生態系などを学修していきます。また、地元の林業の取り組みについてレクチャーを受け、さらにカナダ先住民の方から森とともにある伝統的な暮らしについての貴重なお話をうかがうプログラムになっています。

TofinoとUclueletがある地域はユネスコの生物圏保護区(エコパーク)やパシフィック・リム国立公園など豊かな自然と観光資源に恵まれた場所です。バンクーバーを訪れた日本人観光客が足を延ばして訪れることもありますが、今回のように環境教育のために訪れる日本からの学生はとても珍しかったため、地元新聞の取材につながったようです。記事では環境農学科の海外留学プログラムを紹介し、学生にもインタビュー。英語での取材に「初めて知ったWestern Red Cedar(北米太平洋岸に分布する針葉樹でブリティッシュコロンビア州の州木)にとても興味があります。私が住む東京は自然が少なく建物ばかりが多くて、こことはまったく異なる環境。樹木や自然に乏しいのです」と答えたコメントも掲載されました。

玉川大学農学部とバンクーバーアイランド大学の教授陣が協力し、英語で生態系や園芸学をダイナミックな自然の中で学修するカナダでの海外留学プログラム。これからも連携をとりながら中身の濃い国際的な環境教育の機会を提供していきます。

Central Westcoast Forest SocietyのMegan Francis氏による
林業施業に伴う森林修復に関するフィールドレクチャー
Nuu-chah-nulth Culture and Forest(Tla-O-Qui-Aht Ha'Houlthee)におけるMoi Southerland氏による自然と森林とFirst Nations文化についてのレクチャー