News
- 2024.11.29
- LEGO®ブロックを使って自己分析・キャリア創造(観光学部・谷脇ゼミナール3年)
- 2024.11.29
- 町田市での観光動向調査をスタート(観光学部・谷脇ゼミナール3年)
- 2024.10.22
- 小田原市での観光動向調査をスタート(観光学部・谷脇ゼミナール3年)
- 2024.10.11
- 山形市で観光動向調査を実施(観光学部・谷脇ゼミナール4年)
- 2024.09.09
- 留学を終えた3年生が語る「私たちが1年間オーストラリアで学んだこと。」を公開しました。
- 2024.04.12
- 学生たちが語る「観光学部で学んだ4年間を振り返る」を公開しました。
- 2023.10.12
- 2023年11/18・25・12/2に観光経営人材育成講座を開講
観光を通して「グローバル力」を身につける!
大交流時代が到来した21世紀、観光もワールドワイドに展開されるようになりました。多くの日本人が渡航し、また、たくさんの人が日本を訪れます。彼らに快適で充実した「旅」だけでなく「交流」の機会を提供するのが、観光産業の役割。そのために今求められているのは、語学(英語)力、情報(ICT)力、そして異文化を理解し、もてなすことができる人間力の3つの力です。観光学部ではこの力を育むための充実したプログラムを用意しています。
観光は「21世紀のリーディング産業」といわれています。それは異なる文化や歴史を持つさまざまな人たちと、互いを尊敬し合って語り合える人たちを、育てる産業だからです。観光のそうした力を磨き、能力を輝かせる機会を玉川大学観光学部では学生のみなさんに提供します。そして日本の、また世界の「未来のひかり」となるグローバル人材へと育成します。
ぜひみなさんも玉川大学での学びを通して「未来のひかり」へと成長してください。
英語力を身につけられる「環境」が強み
多くの1年生は、海外留学条件であるTOEIC®スコア500点以上の成績を収められるか、不安を持って入学してきます。そうした不安を解消するため、観光学部では、留学前に毎日英語を学修する環境を整え、英語力を強化しています。
観光学部の4年間で身につける実践的な英語力とは?
- 写真左から順に
- 永井恵佑さん、菅井寿々穂さん、荻原里佳さん、松本晃さん
「英語力」を鍛えるプログラム[ 海外編 ]特色ある観光学部の「海外留学」
英語プログラムの最大の特色は、1年間の海外留学。
語学研修から始まり、観光に関する専門科目、海外インターンシップなどもあり、盛りだくさんの内容を用意しています。異文化体験を通して、国際社会で活躍できる英語力と国際理解力を身につけます。
- Victoria (ビクトリア)大学
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- 設立年 1916年
- 学生数 48,922名
- 留学生数 5,000名以上
- 90カ国以上の国々から学生が集う、オーストラリア国内で最も国際的な大学の一つ。学生のキャリア充実を目的としたさまざまなコースを提供しているほか、多様な経歴や文化を持つ学生を対象とした第三期教育(中等教育以後の教育)に注力。
- Swinburne(スウィンバーン)工科大学
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- 設立年 1908年
- 学生数 35,000名
- 留学生数 7,700名
- 1908年創立の歴史と伝統のある大学。ビジネス、芸術、テクノロジー系の学問が強く、特にリサーチとテクノロジー分野では世界的に評価されている。企業との結びつきも深く、実践力のある人材を育成。
- Deakin(ディーキン)大学 Burwood Campus
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- 設立年 1974年
- 学生数 50,000名
- 留学生数 7,500名
- オーストラリアン・ユニバーシティー・オブ・ザ・イヤーを過去2度受賞している大学。100以上の学部・大学院プログラムがあり、従来の研究分野はもちろん、新たなビジネス分野を専門にしたコースも学べる。
- Griffith (グリフィス)大学
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- 設立年 1971年
- 学生数 50,000名
- 留学生数 10,000名
- ホスピタリティ、観光学、ビジネス、国際関係など、伝統的な専門区分にとらわれない幅広いプログラムを提供。幅広い領域にわたる教育研究を行っている大規模な総合大学のため、複合した領域を学ぶことができます。
私たちが1年間オーストラリアで学んだこと。
帰国直後の3年生が語る留学体験
- 写真左から順に
- 青野 来美さん、柳澤 涼さん、伊藤 睦稀さん
「観光学」を実際に学ぶプログラム社会と連携した実践的な学び
海外留学を終えた、3年次後期からは幅広い分野を網羅した観光学の専門科目を学ぶとともに、学生それぞれの興味や関心に応じてより専門的な研究を深めるゼミナールが始まります。
その専門科目の授業やゼミナールでは、積極的に学外と連携した実践的な学びも行われています。
TOPICS観光学部の学生チームが
「タイ旅行企画コンテスト2016」でグランプリを受賞!
観光学部観光学科の学生4人のチームが、タイ国政府観光庁と旅行ガイドブック『地球の歩き方』の主催による「タイ旅行企画コンテスト2016」に応募して、みごとグランプリを受賞しました。課題は「タイ北部ランパーン県を組み込んだ、若者(学生)をターゲットとした旅行の企画」で、チームが企画したプランは『夜行列車でタイ縦断! 田舎も都会も味わいタイ! ~チェンマイ・ランパーン・バンコクを駆け抜ける8日間~』。
「ランパーンはまだ知られていない地方なので情報が少なく、現地のホテルにメールをするなど、確実な情報を収集することに努めました」とのこと。主催者からは「観光者の目になって旅行プランが作られている」と評価されました。
次世代を担う人材の育成を目指します寄附講座
玉川大学観光学部では財団法人 江頭ホスピタリティ事業振興財団の助成をうけ、観光・ホスピタリティ産業で活躍できるグローバル人材の育成を目的とした寄附講座「ホスピタリティ・マネジメント」を開講しています。平成20(2008)年に始まったこの講座は、これまで460人を超える業界リーダーを講師としてお招きしています。ツーリズムに関連する産業、仕事の幅広さと面白さを実感できる授業です。
主な受講生は留学プログラムを終えた学部3年生です。
令和2(2020)年度も、旅館、ホテル、航空会社、旅行会社、クルーズ会社、観光局、そしてITのベンチャー企業と多彩な分野の第一線で活躍されている講師をお招きして「ホスピタリティ・マネジメント」を秋学期に開講しています。本年度は講師全員が英語で講演されています。
- 岡崎博門
- タカミヤホテルグループ・ホールディングス(高見屋旅館)代表取締役社長
- Geraint Holt
- THE J TEAM株式会社代表取締役/一般社団法人 日本海外ツアーオペレーター協会理事
- Toni Fan
- 国際観光振興機構シドニー事務所 Media & Marketing Senior Assistant Manager
- 山北栄二郎
- 株式会社JTB代表取締役社長
- Charles Jack
- ウェスティンホテル東京総支配人
- 小早川隆信
- コスタクルーズ日本支社営業部長
- 野田靖
- 日本航空国際提携部部長
- Victor Osumi
- デルタ航空日本支社長
- 府川尚弘
- 静岡ツーリズムビューローディレクター/INDIGO合同会社ディレクター
- Paul Tsuji
- ホテルインディゴ箱根強羅総支配人
- 古田哲也
- DefinedCrowd Japan株式会社代表執行役社長
将来の夢を見据えて!多彩な履修モデルで幅広く活躍
観光は産業のすそ野が広く、さまざまな産業が観光とかかわっています。2020年には東京オリンピックも控え、観光に携わる人の活躍の場はさらに広がり、それだけに学ぶ分野も多岐にわたります。
観光学部では、観光を通して社会や企業に貢献できるグローバル人材を育成するため、3つのキャリアプランをイメージした履修モデルとキャリア支援を整えています。
培ったグローバル力をもとに さまざまな分野で
活躍しています
- 写真左から順に
- 長島於久良さん(旅行会社)、小林莉央さん(航空会社・地域創生事業)、江島遼さん(航空会社・CA職)、山内源子さん(ホテル)