
氏名 | 上原 歩(Ayumi UEHARA) |
---|---|
学位 | 博士(学術) |
所属領域 | 持続的農学領域 |
専門分野 | 植物生理生態・植物化学 |
学びのキーワード | 色素、機能性成分の分析/植物生理生態/フラボノイド |
研究者情報 | 詳細はこちら |
Pick Up ここ数年の卒業研究テーマ
- 塩生植物の生育環境の違いによるフラボノイド応答
- 多肉植物キンチョウの黒色の発色機構の解明
- 外来種シャクチリソバの利用方法の検討
教員から一言
色とりどりな花や果実、葉の色に関わるアントシアニン、抗酸化作用など人に対する機能性が報告されているルチンやイソフラボンなどは植物のみが合成能力を持つ化学物質です。植物はなぜこれらの化学物質を合成するのか、また人間はどのように活用できるのか? 時には生息地まで赴き、時には栽培し、生の植物の姿に触れながら、これらの謎を解明していきます。
環境農学科ニュース
-
2023.01.30
卒業研究紹介|栽培環境の違いによるコスモスの形態および色素量の変動
-
2022.11.14
卒業研究紹介|オイスターリーフ種子の休眠打破に効果的な低温処理の方法の確立
-
2022.08.09
卒業研究紹介|シャクチリソバの異なる部位における抗酸化活性能・ルチン・シュウ酸の採取月における変動と機能性評価
-
2022.03.01
[卒業研究]4年生から3年生へ、実験技術の引き継ぎ 上原 歩 准教授
※ここでは教員の代表的なニュースを紹介しています。最新のニュースは「環境農学科ニュース」からご確認ください。